【小泉進次郎】派閥のパーティー禁止を訴えながら“1時間で600万円”の利益が出る政治資金パーティーを開催 年間8578万円の収入

【小泉進次郎】派閥のパーティー禁止を訴えながら“1時間で600万円”の利益が出る政治資金パーティーを開催 年間8578万円の収入

小泉進次郎・元環境大臣が、派閥によるパーティーの全面禁止を訴えていながら、1時間で600万円もの利益が出る政治資金パーティーを開催していたことが判明しました。

2月6日の衆院予算委員会では、自民党の「政治とカネ」の問題が厳しく追及されていましたが、小泉進次郎はこの日、港区のホテルで有料セミナーを開催していたことが判明。

案内状兼入場券には、「この催物は政治資金規正法第8条の2に規定する政治資金パーティーです」との記載があり、会費は1人2万円だったとのことです。

会場となったホールの定員は400名程度で、満席となっていたことから、少なくとも800万円の収入があったと推計されています。

しかも、食事やお酒の提供がなかったため、会場のレンタル料などを差し引いても、わずか1時間ほどのセミナーで600万円以上の利益が出たとみられています。

小泉進次郎は、自民党の裏金問題について、「派閥のパーティーは禁止する。人事とカネがついて回るのが派閥だったら、派閥はなくす。今回はこの結論以外にはない」と強気の発言をしていましたが、彼自身も頻繁にパーティーを開いては、大きな利益を得ていたようです。

小泉進次郎の資金管理団体「泉進会」は、「小泉進次郎セミナー」や「進進会」と題した会合のほか、政経文化パーティーなどを2022年の1年間だけで合計12回開催し、総額8578万円の収入を得ています。

そこから経費を引いた利益は約6476万円で、利益率も約75%と高く、週刊ポストが報じた「自民党議員の政治資金パーティーぼろ儲けランキング」では第9位にランクインしています。

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安倍派の裏金問題を告発した上脇博之・神戸学院大学教授は、以下のように述べ、利益率の高いパーティー収入は事実上の献金だと指摘しています。

政治資金パーティーは、催事の対価を参加者から徴収し、経費を差し引いた収益を政治資金とする決まりで、本来は献金とは別枠の政治資金集めです。

しかし、パーティーの利益率があまりに高いと会費が催事の正当な対価とは言えなくなり、事実上の献金ではないかという問題が生じる。  

小泉氏のパーティーも飲食なしで会費2万円というのは果たして催事の体裁が整っているでしょうか。政治資金パーティーが政治資金規正法の抜け道になっていることを示す事例に見えます。

金銭欲にまみれた政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。

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