SBI証券が、利用客への配布用パンフレットで、実際よりも数値をよく見せるため、グラフに不適切な加工を施していたことが判明し、批判が殺到しています。
問題の資料は、SBI証券の「個人型確定拠出年金(iDeCo)」を解説する「イデコ開設ガイド」に掲載されたグラフです。
以下のiDeCoの加入者数推移(累計)を表すグラフを見ると、縦軸は0人〜250万人まで50万人ごとに目盛りが刻まれていますが、その次の目盛りからは10万人刻みになっています。
2022年3月〜2022年11月の間にイデコに加入した人は、約35万人ほどですが、こうして刻まれた目盛りの数値を小さくすることによって、加入者数が急増したような誤った印象を与えています。
イデコは、利息や運用益が非課税となり、一般の投資信託よりもお得に運用できることが利点とされていますが、SBI証券は以下のように節税分(98万円)を表す水色の部分を実際の割合よりも大きく塗りつぶし、ここでも印象操作を図っています。
この誤解を招く資料について、ネット上では「こういうグラフを悪用して消費者を騙そうとした時点で営業停止の行政処分を出すべき。 知らなかった、悪意はなかった、じゃ許されない」「SBIに口座作ったけど、SBIの株は配当と優待に釣られてつつも、買うの控えました… いつか大きくやらかしそうな気がする」「このグラフは、詐欺と言われても仕方ない」といった批判の声が次々と上がっています。
これを受け、SBI証券は「結果として、誤解を招かない適切なグラフの見せ方(例えば、それまでの年単位グラフに加えて月次グラフを追加する、グラフに何らか波線を入れる、フォーカスしたグラフである旨明記するなど)に配慮が欠けていたものと反省しております。なお、業界全体や当社の伸び率をよく見せようという意図はございません」とコメント。
今後については、「速やかに適切なグラフを記載したパンフレットに差し替えする予定でございます」と述べました。
SBI証券は株価を意図的に操作したとして今年1月に金融庁から業務停止命令を受けたばかりですが、こうして未だにて様々な不正を繰り返しながら利益を得ようとしているわけです。
◯【裁かれる中共スパイ・北尾吉孝】金融庁、SBI証券に1週間の業務停止命令 専門家「SBI証券のやった株価操縦はかなり露骨かつ悪質であり、市場の公平性を歪めるもの。なぜ甘い処分で済んだのかが気になる」
過去の記事でも述べましたが、SBIホールディングスの代表「北尾吉孝」は、中国政府の経済ブレーンとして中国共産党から絶大な庇護を受けていることが分かっており、彼自身も中国人である疑いが持たれています。
中国人たちは息を吐くように嘘をつき、「騙される方が悪く、騙す方は賢い」という考え方が一般的とされてい ます。
◯中国は「ウソとだまし」こそが最大の文化 息を吐くように嘘をつく中国人の驚くべき実態
◯【中共スパイ・北尾吉孝に裁きが下る】『住信SBIネット銀行』、最悪のタイミングで上場した上、株式上場の初日にシステム障害 楽天・三木谷とも潰し合い
姑息な手段で人々を欺き、暴利を貪る中国人スパイたちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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