参政党「神谷宗幣」参議院議員の元公設秘書が昨年12月に自殺していたことが判明し、神谷議員からの度重なるパワハラが原因の一つだったのではないかとの疑いが浮上しています。
自殺した「平岡有加里」さんは、2022年の参院選で神谷宗幣が当選した直後から公設秘書として働くようになり、党本部の事務所探しに奔走するなど、政党の基盤づくりに尽力していたそうです。
しかし神谷宗幣は、そんな平岡さんに対し、収入源となっているタウンミーティングの集客が悪いときなどに、「この会場の規模に対して、こんな集客でどうするんですか!?」「意味がないんです!」などと、事ある毎に他のスタッフの前で激しく叱責していたそうです。
平岡さんは2022年末から2023年の初め頃まで、こうしたパワハラ的な言動を度々浴びせられ、言葉が出なくなり、手が震えるといった状態になっていたとのことです。
2023年4月、平岡さんは公設秘書の任を解かれ、参政党の一スタッフに戻っていますが、知人に以下のメッセージを送り、苦しい心の内を吐露していました。
「今日、神谷さんに酷いことを言われて、もうほんとに嫌になってきました。情報共有されてなくて、知らなかったことなのに」
「本当、無理です」
「何言ってもどんな暴言吐いても許されるとか思ってるのかしら。私、過去に働いていた職場の上司でこんな人は当然ながら1人もいなかったし、部下として敬意を払ってもらってました」
しかし平岡さんは、自身の娘「花梨」さんが、神谷宗幣のフリースクール「加賀塾」の代表に就任していたことから、参政党から離れるのが難しい状況にあったようです。
平岡さんの知人は、彼女が自殺を遂げる1ヶ月前の様子について、「かなり憔悴して、会話も重い感じでした。参政党のことは“魔窟”と表現していましたが、それ以上に、娘さんのBさんについて思い悩んでいました。『自分が参政党に関わったことで、娘の人生まで台無しにしてしまった』と。まさか、ここまで追い詰められていたとは……」と語っています。
「加賀塾」は、神谷宗幣が石川県・加賀市で展開しているプロジェクトの一つで、高校生や大学生を集め、山中温泉に借り受けた旧看護学校生徒宿舎で寮生活をしながら、読書会や研修旅行、イベント企画などを行なっています。
「加賀塾」は一昨年9月にプレオープンし、昨年4月に1期生の活動がスタートしたばかりですが、母親の自殺を受け、娘の花梨さんも1月26日付で加賀塾を辞めると発表、「神谷宗幣氏関連の事業には今後一切関わりたくありません」とSNSに投稿しました。
平岡さんの死について、神谷宗幣は「本当に、青天の霹靂ですよ。ただ、『なんで?』という感じです」と話し、自身を敵視するいわゆる「アンチ」と呼ばれる人たちからの攻撃が彼女を自殺に追いやったのではないかと主張しています。
参政党では以前から幹部メンバーとの内紛が後を絶たず、昨年11月には党外部アドバイザーの「武田邦彦」が除籍処分となったほか、吉野敏彦もすでに離党しているとのことです。
◯参政党で内紛“功労者”武田邦彦氏にアドバイザー辞任&党籍抹消を勧告「事実と異なる情報を発信」
これまで参政党は、政府に不満を抱く人々を取り込んでは、党員を増やしてきたことが分かっていますが、その実態は自民党や統一教会の別働部隊であり、中国共産党による工作にも関与していることが暴かれています。
◯「参政党」は自民・公明党の別働部隊、出口王仁三郎を崇拝し、中国共産党と同じく世界統一政府の樹立を目指す
◯参政党の「神谷宗幣」と「統一教会」、そして“カジノ推進”の黒幕「日本財団」との密接な関係 中国共産党による破壊工作に加担
◯「参政党」の福岡支部長が、一帯一路の一部である「日韓トンネル」を推進していたことが発覚し批判殺到 やはり「参政党」は中共の手先だった!!
悩み苦しむ人々を欺き、利用してきた悪人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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