高知地方裁判所は23日、四万十川沿いで計画されていたメガソーラー発電所の建設について、「水害の危険性がある」などとして、建設を認めない判決を下しました。
3年前、東京の建設会社などが四万十川沿いの8万3000平方メートル余りの土地にメガソーラー発電所を建設する計画を立ち上げましたが、四万十市は過去に発生した水害などを踏まえて建設を許可しませんでした。
これを受け、建設計画を立ち上げた事業者2社は、四万十市が不許可との判断を下したのは不当だと主張、処分の取り消しを求める訴訟を起こしていました。
しかし、佐々木隆憲裁判長は23日の判決で、「市の判断に裁量の逸脱や乱用は認められない」として事業者側の請求を棄却しました。
佐々木裁判長は「戦後最大規模といわれる昭和38年の台風と同じ程度のおよそ3メートルの浸水が発生すれば、パネルが損壊や流出するおそれがある」と判断。
その上で「パネルのフェンスに植栽とプラスチック製の疑似植物を絡ませるなど遮蔽設備を設置しても周囲の風景と調和せず、景観を著しく悪化させるおそれがある」とも指摘したとのことです。
今回の判決を受け、四万十市の中平正宏(なかひら まさひろ)市長は「住民の反対が根強かったので良かった。自由な経済活動と環境保護の両立は課題だが、今後も四万十川の豊かな自然を守っていきたい」とコメントしています。
2011年以降、政府の働きかけによって全国各地に太陽光発電所が建設されましたが、その結果、土砂災害や水質・土壌汚染など人々を危険に晒す深刻な問題が相次いで発生しています。
◯【山口県岩国市】『上海電力』のメガソーラー周辺で深刻な土壌汚染が発生 水田からヒ素、鉛など有害物質が検出、農家は稲作できず
そのため、四万十市のようにメガソーラー発電所の建設を認めないケースが徐々に見られるようになり、建設反対を訴える市民活動も積極的に行われるようになりました。
しかし、建設反対を訴える住民らの声を全く汲み取ろうとせず、むしろ建設事業者に協力的な自治体も少なくないのが現状です。
メガソーラー利権を握る黒幕は中国共産党であり、中国人たちは発電事業を名目に日本の広大な土地を次々と買収し、武器を用いない形で侵略を推し進めていることが分かっています。
◯阿蘇山の麓にある牧草地帯に、ソーラーパネル20万枚にも及ぶメガソーラー発電所が建設 地元で反対運動、市も売却撤回を試みるも止められず
侵略されるってこういう事でしょ‼︎
日本人なら知っておいた方が良いね。
知らぬ間にこんななってましたって
怖くないですか?
そんな事が社会には満ち溢れてるね😳‼︎ pic.twitter.com/DqpanzMSN6— 五十嵐勉 (@ttmikrs) January 22, 2024
侵略・破壊工作を繰り返す中国人たちと、彼らに加担する悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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