「宝塚歌劇団」のいじめ・パワハラ問題がマスコミに大きく取り上げられたことを機に、歌劇団と「創価学会」の長きにわたる蜜月関係にも再び注目が集まっています。
かつて創価学会は、宝塚歌劇団内で大規模な折伏(勧誘)を行い、トップスターを中心に多くの団員を入信させてきました。
公明党の顧問を歴任した「松あきら」(76)は元花組トップスターであり、同じく花組の先輩だった「但馬久美」から誘われて創価学会に入信したことや、選挙期間中に「池田大作」から激励の和歌を贈られたことなどを明らかにしています。
劇団内での折伏は現在も行われており、ある現役生徒の保護者は「生徒の中にも、確実に一定数の学会員がいます。音楽学校入学前から家族で入信しているケースもあれば、劇団に入団後、上級生から声を掛けられて新たに会員になることもあります」と話しています。
保護者の話によると、新人公演でいい役をもらったり、人気を獲得し、スター路線に乗った生徒は先輩から「今度“大人の食事会”があるんだけど来ない?」「あなたにとってもためになると思うよ」などと誘われ、食事会に集まった創価学会員の上級生らから勧誘されるそうです。
「創価学会に入ればチケットもたくさんさばけるよ」といった誘い文句に釣られ、家族に相談もなく入信してしまう生徒もいるとのことです。
2代前の理事長の時代には、五つある組のうち3組で、創価学会の力によってトップスターが生まれたと言われており、歌や踊りなど特に秀でたものがない生徒がいい役に抜擢きされると、「学会のおかげだ」と周囲で囁かれるそうです。
また、組のトップの保護者らが出席する食事会では、ごく普通に創価学会の話題が出るとのことで、団員の出世には創価学会とのコネが大きく影響しているとみられています。
創価学会の実態に詳しいジャーナリストの「乙骨正生」氏は、「何枚ものチケットをさばかなければならない劇団員にとって、学会員のよしみで買ってもらえ、それが自身の配役や人事に反映されるのであれば、まさしくウィンウィンの関係でしょう」と話しています。
また、Yahoo!ニュースコメント欄においても、熱心な宝塚ファンから聞いた話として、宝塚歌劇団の団員は創価学会に入信することで、学会員を通じてチケットを大量にさばけるようになるため、歌劇団から「客を呼べる人材」とみなされ、いい役をもらうことができるとの情報が投稿されています。
宝塚歌劇団内では、下級生に対する卑劣なパワハラ・虐待行為が日常的に行われていることが明らかになっていますが、創価学会も、学会の利益を損ねる人や企業などを「仏敵」とみなし、徹底的に追い詰め、叩き潰してきたことが分かっています。
◯【宝塚歌劇団】下級生へのいじめを『セレモニー』『フェルマータ』『ドーナツ』と呼称 何人もの前で締め上げ・吊し上げ、風呂や洗濯機も使用させず 劇団側は事実を否定
カルト思想によって人々の心身を破壊してきた創価学会と、彼らの工作に加担してきた悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯大津市中2いじめ自殺事件に関与していたのも創価学会だった!!
◯【宝塚歌劇団】星組と月組に続き、宙組も複数の出演者の体調不良により「PAGAD」「Sky Fantacy!」の公演を中止 コロナワクチンの副反応を疑う声
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