【大阪万博】運営費1160億円はどこへ? ボランティアを募集する専用ホームページを開設、2万人を目標に 万博協会の役員は月200万円の高額報酬

【大阪万博】運営費1160億円はどこへ? ボランティアを募集する専用ホームページを開設、2万人を目標に 万博協会の役員は月200万円の高額報酬

万博協会と大阪府市は20日、「2025年大阪・関西万博」のボランティアを募集する専用ホームページを開設したと発表しました。

ボランティア募集の詳細については、来年1月中旬に発表するとのことで、大阪府の吉村洋文知事は、2万人を目標に掲げ、「多くのボランティアのみなさんの募集をしていきたいと思います」と述べました。

万博協会は、ボランティア参加者の活動拠点や交流スペースの整備のため、約11億円で民間への業務委託を決定しており、大阪府と市は約19億円の支出を見込んでいるとのことです。

このように、大阪府市と万博協会は、多くの国民を無報酬で動員しようとしていますが、万博協会の役員たちには、最高で月200万円の報酬と、夏と冬のボーナスが支給されています。

◯【身を切る改革】大阪万博の役員報酬、最高月額200万円 大阪府知事・吉村洋文、経団連会長・十倉雅和、経済同友会理事・新浪剛史など34人に 賞与も支給 学生はボランティア

そのため、「万博協会の役員は月100万円以上の報酬を受けているのに、実際に汗かいて働く人は無給」「大量の税金をぶっ込んでおきながら、人はボランティアに頼るっていう。 東京オリンピックの悪夢再びって感じ。 本当に人間を大事にしないな」「万博協会のバカ高い報酬で雇えば良いんだよな」といった批判が殺到しています。

また、一昨年に行われた東京五輪と同様、人員を集める業務がパソナに委託された場合、再び莫大な税金が中抜きされるのではないかと懸念する声も上がっています。

◯竹中平蔵は維新の会のブレーンだった!!  大阪府での時短協力金業務をパソナに21億円で丸投げ委託

国民の訴えを無視し、税金で私腹を肥やす悪徳政治家たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯政府、大阪万博の費用の全体像を発表 少子化対策3.6兆円の財源確保が困難な中、大阪万博には総額13.4兆円の大盤振る舞い

◯ヤフーのアンケート「大阪・関西万博、行きたいですか?」に対し、74%(5232票/7061票)が「行きたくない」と回答

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