政府は、2026年に導入を目指す新しい「マイナンバーカード」について、性別の記載をなくす方向で検討していると明らかにしました。
プライバシー保護や防犯上の観点から、氏名などの基本情報を削除することも検討されましたが、本人確認手段として広く利用されているため、これまで通り記載するとのことです。
しかし、性別についてはトランスジェンダーなど、性的少数者への配慮を求める声もあり、券面に記載せずにＩＣチップにデータとしてのみ登録する方針です。
政府は、近くパブリックコメント（意見公募）を行い、年内にも中間取りまとめを行うとしています。
この方針について、ヤフーニュースのコメント欄では、「性的マイノリティーに配慮しすぎるあまり、『社会学的な性別』と『生物学的な性別』を混同してはいけないと思います」「なんかもやもやする 本来性別なんてバレてもなんの問題もないけど結局その性的指向を隠したいってことですよね 認めて欲しいのか隠したいのか一体･･･」「何故そこまで、配慮をしなくてはいけないのか？色々な個性は、既に認められつつある社会ですので、必要以上の配慮はかえって証明証として意味をなさない」といった意見が数多く寄せられています。
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差別禁止を口実に、人々の間に混乱をもたらす悪人たちが全て厳正に裁かれ、男女ともに尊重される社会が到来しますことを心から祈ります。
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