今月2日、「台風9号」が中国の広東省・珠海市金湾区に上陸、猛烈な風と激しい雨をもたらし、深刻な被害が出ています。
この台風は、中心付近の最大風速が一時、時速210キロメートル(秒速58.3メートル)と、ハリケーンの5段階の強さで上から2番目となる「カテゴリー4」に相当する勢力となったそうです。
台風の影響で、今後3日間は、広東東部と中南部、広西南東部、広東南部、香港、マカオなどの一部の地域で豪雨となる見込みです。
1日午前10時時点で、広東省各地で78万人以上が緊急避難し、全省で操業していた8万隻以上の漁船が港に戻ったとのことです。
中国の一部地域は、8月初めに襲来した台風の被害で壊滅状態となり、多くの被災者が救済措置を取ろうとしない中国共産党に対し、怒りを爆発させています。
何人もの中国人が「祖国よ、ご安心ください。もし戦争になったら銃を渡してください。真の敵を一人も逃しはしない」と呼びかける動画をネット上に投稿し、中国共産党への報復を決意しています。
暴虐と殺戮の限りを尽くしてきた全ての中国人らに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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