過度な延命治療の結果、日本の『寝たきり老人』の数300万人以上、世界でダントツの1位に 

過度な延命治療の結果、日本の『寝たきり老人』の数300万人以上、世界でダントツの1位に 

過度な延命治療の普及に伴い、日本国内における「寝たきり老人」の数が、世界ワースト1位となっていることが判明しました。

厚労省によると、施設に入所している寝たきり老人の数は、2020年時点で300万人以上いるとのことですが、これほど多くの寝たきり老人がいる国は、世界中どこにもないそうです。

海外では、自力で生活できなくなった人に対し、過度な治療を行わないため、医療機関に何年も入院し、寝たきりのまま生きているという人はほとんどいないそうです。

しかし、日本では「とにかく生存させておくこと」が良しとされ、寝たきりで意識もなく、点滴や胃ろうを受けて生き長らえている人が約25万人いると推計されています。

終末医療のあり方については、以前から繰り返し議論されてきましたが、延命治療によって莫大な利益を得ている民間病院などにより、未だに悪しき習慣が続けられています。

人々の健康や幸福よりも、自らの利益を最優先する医療業界が厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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