ロシア政府が、昨年から「世界貿易機関（WTO）」や「世界保健機関（WHO）」を含む国際機関から脱退しようと、着々と準備を進めていることが明らかになりました。

下院の「ピョートル・トルストイ」副議長は、「我々は、国際的な義務や、何の利益ももたらさず、むしろ我が国に直接害を及ぼす協定について、見直す作業を行っている」とし、外務省から脱退を検討すべき協定のリストが送られてきたと明かしました。

また、「我々は、連邦議員と一緒に、それらの協定を分析し、撤回を提案する予定である」と述べ、「次の段階は、我が国に対するあらゆる義務を怠ってきたWTOとWHOからの脱退である」と付け加えました。

これまで各メディアは、ロシアが全世界から村八分にされているかのように報じてきましたが、実際には、欧州やアメリカ、中国などの国々を牛耳ってきた共産主義者らが、ロシアから見放されて窮地に陥っている可能性があります。

実際、ロシアが莫大な額の人民元を手放したことにより、中国経済の崩壊が加速していることが明らかになっています。

搾取と破壊を繰り返し、全世界の人々を苦しめてきた全ての共産主義者らが厳正に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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