現在、中国の電気自動車(EV)大手「比亜迪(BYD)」は、インドに10億ドル(約1417億円)規模の四輪車生産工場を設立する計画を立てていますが、インド政府が、工場設立案を拒否していることが明らかになりました。
インド紙エコノミック・タイムズによると、BYDはハイデラバードを拠点とする「メガ・エンジニアリング・アンド・インフラストラクチャーズ」と提携してEVバッテリーなどの工場を建設しようと計画しているそうです。
しかし、インド当局から、中国の対インド投資に関する安全保障上の懸念を指摘する声が上がったため、BYDの計画は暗礁に乗り上げた状態となっているとのことです。
これまで中国共産党は、自国の企業を通じて世界各国でスパイ工作を繰り返してきましたが、その実態が広く認知されるようになったため、今や中国の企業も人も、世界中から忌み嫌われるようになりました。
知的財産を盗んでは、各国の企業努力を踏みにじってきた中国人らに厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
○ドイツ政府、中国企業への国内半導体工場の売却を禁止「我が国の公的秩序と安全を損なう恐れがあったため」
○【イギリス】中国を国家安全保障上の脅威とし、中国企業が支援する研究所を次々と閉鎖
○中国のスパイ企業「ダーファ・テクノロジー」が日本のセキュリティ業界に参入 アメリカでは国家安全保障を脅かすとして既に同社製品の輸入・使用を禁止
○米ノースカロライナ州下院で、中国による農地購入禁止法案を全会一致で可決 アイダホ州やユタ州など4州でも同様の法案が成立
大阪万博で使われる100台のEVバスは中国で製造されているそうですね。また、日本で走っているEVバスはほぼ中国製と↓の記事にはありました。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.zakzak.co.jp/article/20230708-H6YE3RTJKVJ2RFZJKKGYQDIDAQ/%3foutputType=amp?espv=1
大阪万博など中止になりますように。