ロシア下院は14日、国民が性転換手術を受けることを原則的に禁止する法案を可決しました。
この法案は、性転換を目的とした医療行為を禁止し、かつ既に性別を変更した人が養子縁組をすることを禁じる内容となっており、今後、上院での審議やプーチン大統領による署名を経て、施行される見通しです。
ボロジン下院議長は、法案を提出した理由について「欧米側がロシア国民に押し付けようとする価値観(LGBTを尊重する考え)から、家族に関するロシアの伝統的価値観を守るためだ」と説明しています。
ロシアは、2013年から未成年に向けたLGBT関連の情報拡散を禁止しており、昨年12月には、その対象が全ての年齢層に拡大され、罰則も強化されました。
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このロシア議会での動きを受け、日本のネット上では「日本もそうあって欲しいものだ」「こういうところ至って普通の判断なのが良いところ」「どの国でもこれは当然だと思います」と賛同する声が数多く寄せられています。
近年、性同一性障害者と診断された人が「性別適合手術」を受けられるように支援する動きが各国で広まりつつありますが、性別適合手術を受けた人のうち、およそ60%〜70%は3年以内に自殺すると言われています。
その理由は様々ですが、リスクや危険性を考慮せず、メディアなどを通じて得た情報を鵜呑みにしたまま手術を受け、理想と現実のギャップに直面し、後悔する人が少なくないようです。
実際、安楽死が認められているベルギーでは、ある女性が乳房切除や陰茎形成などの性転換手術を受けた後に精神的苦痛を訴え、2013年に安楽死を希望し、死亡しています。
性転換のためにホルモン注射すると副作用として月経前症候群(PMS)や月経前不快気分障害(PMDD)の症状がでることがあるっていうけど、その一つがストレス耐性の低下や自殺したくなる…
— 亜留間次郎 (@aruma_zirou) July 12, 2023
LGBT思想の危険性がさらに広く認知され、人々の心身の健康を破壊しようと目論む悪人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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