現在、トランスジェンダーに関する論議がネット上で巻き起こっていますが、そんな中、「場面的トランスジェンダー」を自認する人物がTwitter上に現れ、さらなる波紋を呼んでいます。
以下は、Twitter上での実際のやり取りですが、あるユーザーが、「場面的トランスジェンダーをご存知でしょうか。 私が実際にそうなのですが、私は身体は男、心も基本的に男なのですが、トイレや浴場は女性用を使用したいと思っています」などと投稿しています。
それに対し、「場面的トランスジェンダー=ご都合主義トランスジェンダー」「場面的トランスジェンダーって。そんな難しい言葉で覗きしたいって言われても、困るわあ」「それって変態ってことでは?」といった批判コメントが数多く寄せられています。
このツイートは、一種の“ブラックジョーク”として投稿された可能性がありますが、実際に、状況や心理状態によってジェンダーが変わる「バイジェンダー」、色々なジェンダーを持つ「マルチジェンダー」、男性でも女性でもない「ジェンダークイア」といった用語が次々と作られ、彼らを社会的に認めようとする動きが見られます。
「多様性」という言葉を悪用し、社会に混乱をもたらす悪人たちが厳正に裁かれ、男女共に尊重される健全な社会が到来しますことを心から祈ります。
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