アメリカで先月28日、新興企業の「オープンAI」が、対話型AI「チャットGPT」の性能を強化するため、個人情報を違法に収集しているとして、チャットGPTの利用者らから集団提訴されました。
利用者らは、西部カリフォルニア州の連邦裁判所に訴えを起こし、訴状では、オープンAIが未成年者を含むあらゆる年代の数億人のインターネット利用者の個人情報を、本人への通知や正当な補償もなく収集していると主張、「個人情報と著作権で保護された膨大な量の情報を盗むことで、オープンAIは今日の数十億ドル規模のビジネスを築いた」と非難しているとのことです。
また、誰からどのようなデータを集め、それをどのように利用しているのか開示すべきだとし、適切な対応をとらない場合は、業務を一時停止するよう求めました。
現在、オープンAIは、チャットサービスを無料で提供する代わりに、ユーザーから膨大なデータを収集しているわけですが、同社の「サム・アルトマン」CEOは中国共産党のスパイ「李飛飛」と繋がりを持っていることから、ユーザーデータを中国に横流ししている可能性がなきにしもあらずです。
○『チャットGPT』規制の動きが世界で広まる中、開発元『オープンAI』のアルトマンCEOが岸田総理と面会 ユダヤ人で中共スパイ『李飛々』と相互フォローの仲
しかも、アルトマンCEOは、中共スパイの一人、ソフトバンクグループの「孫正義」と毎日のようにチャットや直接面談を繰り返し、密接な関係を築いているようです。
○孫正義氏「毎日何度もチャットGPTと会話」 久々のスピーチで
○ソフトバンク社長、チャットGPT活用に「死ぬほどポジティブ」 新会社も立ち上げ
最先端テクノロジーを悪用し、スパイ工作を繰り返す悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○中国政府、AIチャットシステムに『中国の社会主義的価値観』を反映し、中国共産党のプロパガンダを流布することを義務付け
○AIのゴッドファーザー『ジェフリー・ヒントン』、AIの危険性を語るためにGoogleを退社「悪用を防ぐ方法が見つからない」
○ベルギー男性、AIチャットボットとの対話に心酔し自殺 AIの『エリザ』に何度も自殺を勧められ、「自分を犠牲にする」と死を決意
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