「津田塾大学」が23日、公式ページを通じて、2025年度入試からトランスジェンダー学生(心は女だと自認する男)の受験を認めると発表し、波紋を呼んでいます。
○2025年度入試からのトランスジェンダー学生(性自認による女性)の受験資格について
津田塾大学は、トランスジェンダーの受け入れについて、多様な女性のあり方を尊重することを基本方針とし、「多様な女性のあり方を包摂していく過程で、周縁に置かれている様々な女性たちがエンパワーされ、自らの力量を信じて真摯に前進していけるよう支援していく。それが、21世紀の女子大学のミッションであると考えます」と説明しています。
現在、津田塾大学の他にも、各地の有名女子大学が、次々とトランスジェンダーを受け入れる方針を表明しており、既に「お茶の水女子大学」は2020年度から、「宮城学院女子大学」は2021年度から、「ノートルダム清心女子大学」は2023年度からトランスジェンダーの受け入れを開始しています。
さらに、「奈良女子大学」「日本女子大学」も、2024年度からトランスジェンダーを受け入れる方針を表明しているとのことです。
しかし、トランスジェンダーに女子大の受験資格が付与されれば、他の女子学生らは、生物学的男性とトイレ、更衣室、寮などを共有しなければなりません。
大学によっては、トランスジェンダーであることを証明する「診断書」の提出を求めず、純粋な自己判断による性別認識での出願・入学を可能としているため、性犯罪を目的とした男がトランスジェンダーを装って女子大学を受験し、入学することも可能です。
こうして、人権擁護や多様性を強調する一方で、女性の活躍の場や安全を脅かす動きが活発化しています。
トランスジェンダーに配慮するとの口実で、社会に混乱と分断をもたらす悪人たちが厳正に裁かれ、女性の安全が守られますことを心から祈ります。
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○稲田朋美らが名を連ねる『社団法人LGBT理解増進会』の本部所在地が、神戸市の無人のボロアパートであることが判明
○【多様性とは?】「心は女」と自称するトランスジェンダーが、女性競技に次々と参加、女性の活躍の場を奪い、女性選手が引退、大怪我をするなど、深刻な事態が全世界で相次ぐ
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