【イタリア人も昆虫食を拒否】イタリア政府、コオロギ等を含んだ小麦粉をピザやパスタに使用することを禁止

【イタリア人も昆虫食を拒否】イタリア政府、コオロギ等を含んだ小麦粉をピザやパスタに使用することを禁止

イタリア政府が23日、コオロギ、トノサマバッタ、ミルワーム、イナゴを含んだ小麦粉を、現在流通している伝統的なイタリア料理(ピザ・パスタ)に使用することを禁止する方針を表明しました。

https://twitter.com/azetdrclzfunjju/status/1640158570795896833?s=61&t=GuD6_g3WXXakYpphlx5JZA

現在、イタリアでは、コオロギなどの昆虫パウダーを混入した製品の販売や、飲食店での使用に反発する動きが高まっています。

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こうした中、イタリア政府の3人の大臣がローマで会見を開き、昆虫を含む小麦粉に関する4つの規定を発表しました。

フランチェスコ・ロロブリジーダ農業大臣は、「これらの(昆虫入りの)小麦粉がイタリアで作られた食品と混同されないことが基本です」と述べた上で、以下の取り決めを発表しました。

①虫を含むことを大きく記載したラベルを貼ること
②アレルギーなど、消費に伴うリスクを警告するラベル表示の義務付け
③通常の小麦粉と、昆虫入りの小麦粉は陳列棚を完全に分け、「昆虫入りの食品」を販売する棚だと分かるようラベルをつけ、明確に表示する
④イタリアの伝統料理であるパスタとピザに昆虫を使用することを禁止

大臣は会見で「コオロギなどの昆虫を食べたい人は誰でも食べることができますが、食べたくない人…まあ、そしてそれはほとんどのイタリア人になると思いますが、そのまま遠ざけておけばいい」と述べました。

イタリアでは、法律で「デュラムセモリナ粉と水で作られたもののみをパスタとする」と定められていることから、昆虫を入れた麺をパスタとして販売すると法律違反とみなされる恐れがあります。

一方、この日本では昆虫食に関する法整備が全く進んでおらず、今後、消費者に分からない形で昆虫パウダーなどが食品に混入されるのではないかと懸念されています。

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有害な昆虫食を普及させ、人々の健康を脅かす全ての悪人たちが厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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