河野太郎デジタル相は23日、マイナンバーカードの利用シーン拡大に向け、クレジットカードのほか、「Suica」などの交通系IC、地域限定ポイントなどとも紐付けられるようにしていくことを明らかにしました。
この取り組みは、23日に閣議決定された「デジタル田園都市国家構想」の総合戦略にも明記されており、政府がマイナンバーカードを使った各自治体による地域振興や観光振興を支援するとしています。
観光振興の具体例として、マイナンバーカードをクレジットカードと紐付けて、マイナンバーカード1枚で様々な決済を可能とする「手ぶら観光」を挙げています。
河野デジタル相は今回の取り組みを通じて、マイナンバーカードの活用を民間にも拡げたい考えを示しています。
もう既に群馬県前橋市では、JR東日本と連携し、Suicaとマイナンバーカードを事前に紐付けることで、Suicaをかざすだけで市民限定の低価格なバス運賃が適用されるようになっています。
このように政府は、便利な面だけを国民に伝え、マイナンバーカードの義務化を推し進めていますが、仮に紛失したり、マイナポータルを通じてクレジット情報などの個人情報が流出したとしても、利用規約上、「自己責任」とみなされ、全て自分で対処しなければなりません。
○内閣官房・警察庁・公安調査庁・外務省・防衛省がマイナンバーカードの危険性を政府に訴えていたことが発覚「個人情報を一括して盗まれ、悪用される可能性が否定できない」
しかも、マイナンバーカードに様々な情報を紐付けすれば、その分、情報漏洩や詐欺などの犯罪に巻き込まれるリスクも高くなり、非常に危険だと言わざるを得ません。
中国人スパイの河野太郎は、マイナンバーカードに様々な情報を紐付けすることで、中国人による特殊詐欺や背乗り(=日本人の戸籍乗っ取り)に加担しているわけです。
○【河野太郎デジタル相】 スポーツやコンサートのチケット購入時・会場への入場にマイナンバーカードの活用を指示 情報漏洩のリスクが高まるとして批判殺到
○中国人の河野太郎は「国籍法」改正により「二重国籍」を容認し、移民1000万人計画を推進
民意を一切無視し、マイナンバーカードの義務化を断行する河野太郎をはじめ、全てのスパイたちが厳正に裁かれ、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○【デジタル庁】マイナンバーと銀行口座の紐付けの自動化を検討 法改正で不同意の意思を示さなければ勝手に紐付け可能に 識者も「乱暴」と批判
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