沖縄の玉城デニー知事は5日、県庁で記者団に対し、防衛省が沖縄の陸上自衛隊の部隊の増強を検討していることについて、「過重な負担が増える」として、その分、アメリカ軍の基地や部隊の削減を進めるべきだとの考えを示しました。
現在、防衛省は沖縄の防衛態勢をより強固なものにするためとして、那覇市に司令部のある陸上自衛隊の第15旅団に、新たに隊員数百人の普通科連隊を加え、名称を「沖縄防衛集団」とし、指揮官の階級の格上げを検討しています。
これを受け、玉城デニーは「アメリカ軍の過重な負担に加え、さらに自衛隊の能力を強化することは過重な負担が増えるということだ」と述べ、防衛体勢の強化を図る政府の方針に反対、自衛隊の部隊を増強する代わりに、軍部隊の削減を進めるべきとの考えを示しました。
この玉城デニーの発言に対し、「日米で協同して中国に対抗するのに、陸自を増やした分だけ米軍を減らしたら何の意味も無いんですが」「どこの味方しているのか分かりやすすぎてなあ」「土地的に沖縄県民がまっ先に標的になるのに、それを望んでるの?」といった批判が殺到しています。
過去の記事でも述べてきましたが、玉城デニーは紛れもない中国共産党のスパイであり、以前から自衛隊と米軍基地の排除を訴え、有事の際に真っ先に狙われる沖縄の防衛体制が手薄になるよう画策してきました。
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その一方で、玉城デニーはつい2週間ほど前、那覇市で開かれた沖縄と中国福建省の友好関係締結25周年を祝う式典に出席、「沖縄は中国と長い付き合いがあり、それが沖縄の強みです。過去25年間、福建省との交流は満足のいく成果をあげてきました。沖縄と福建の地域交流を新たな次元に引き上げることを期待しています」と語り、中国とのさらなる関係強化を図っています。
中国共産党は、有事の際に沖縄に容易に介入できるよう、玉城デニーを使って、自衛隊と米軍を追い出そうと悪あがきしているわけです。
日本の国防を脅かすスパイたちが一人残らず駆逐され、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
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