先日、RAPTさんが御言葉の中で「日本の社会システムは、経済を中心とした社会システムであり、神様を信じるための社会システムではない。だから、日本人は神様に対する信仰が入らない」と教えてくださいました。
○RAPT朝会2022年10月分
2022年10月11日(火)
日本が裁かれることになったのは、日本人の性質にも問題があるが、日本の社会システムにも問題がある。日本の社会システムは、経済を中心としたシステムであり、神様とつながるための十分な時間が確保できないからだ。(信仰を深めるためには、絶対的に多くの時間が必要だ。)
日本人は、毎日8時間以上も会社で働かされ、信仰を深めるための時間があまり取れないから、信仰がなかなか深く入らないのだと仰り、「神様は、自分のためにほんのちょっとしか時間を出さない人を見るとガッカリするし、一日中でも時間を出してほしいと願っていらっしゃる」と、神様の心の内までも教えてくださいました。
私は、この御言葉を聞いて、神様がどれほど私たち一人一人を愛して下さっているのかを強く感じましたが、それと同時に、神様が私自身の願いを叶えてくださり、神様中心の生活が送れるように導いてくださったことを改めて実感し、心から感謝するしかありませんでした。
私がまだ、神様に出会い、聖書の御言葉を学び始めたばかりの頃、介護職員として介護施設で働きはじめるようになりました。
8時半から18時までという就業時間でしたが、日常の業務以外にも、レクレーション、行事の企画や準備など、毎日やらなければいけないことが沢山あり、任せられる仕事もどんどん増えていき、18時では到底終わることができず、残業が当たり前の職場でした。
最初は、残業が増えたとしても、任せられる仕事が増えていくことにやりがいを感じ、「神様は介護の仕事を通して私を育ててくださっているんだ!」と思い、一生懸命、仕事をしていました。
しかし段々と、「神様に近づくために自分の霊魂をもっと成長させる!」という最初の目標とは程遠い生活になり、こんなはずじゃなかったのに……と、思い悩むようになりました。
○RAPT有料記事159(2017年4月1日)天国に入って永遠に幸せに生きるために、我々は地上でどんな人生を生きるべきか。
そして、「今の私には、自分の霊魂を成長させる霊的な時間(聖書を学び、お祈りし、賛美を捧げることなど)が必要なのに、圧倒的に足りない!」と感じはじめ、もっと霊的な時間を確保できるような仕事に変わりたいと祈り求めるようになりました。
○RAPT有料記事128(2016年12月12日)豊かに聖霊を受けるための基本的な信仰の4つの柱。
しかし、色々と仕事を探し、勤めてみたものの、就業時間を短くしてパートで働こうとすると、生活ができなくなるくらい経済的に苦しくなるので、やむなく正社員で働くしかありませんでした。
しかし、そうすると、相変わらず霊的な時間が確保できず、職場で全体力と精神力を使い果たし、家に帰ればバタンチューという生活が続きました。
もっと聖書を学び、神様と近くなりたいのに、聖書も読み進めることができず、明け方のお祈りも毎日しっかりとできない自分が、もどかしくて仕方がありませんでした。
○RAPT有料記事116(2016年10月31日)明け方の祈りにはどんな意味があり、どんな効果があるのか。
そんな中、RAPTさんに出会い、RAPTさんの生きる姿を通して、神様を真に愛する愛し方を一から学ばせていただくようになりました。
私たちがまだ結婚していなかったとき、私たち二人はぞれぞれ別々の地域で暮していたのですが、そんな中、RAPTさんはこのような提案をしてくだいました。
・祈りの項目を決めて、それが実現できるように毎日、電話で二人で心合わせて祈る。
・電話越しに、私が毎日讃美歌を3曲、真心込めて捧げる。
そうすると、一人ではなかなか続けられなかった「義の条件」を、RAPTさんと共に行うことで、恵み深く続けられるようになりました。
しかも、実際に神様に自分の時間をたくさん捧げることで、自分の霊魂が喜びに満ち溢れてすくすくと成長していくのを強く実感するようになりました。
○RAPT有料記事177(2017年6月3日)主の愛で心が満たされるまで、主の愛を求めなさい。
○RAPT有料記事527(2021年1月9日)私たちが毎日、コツコツと持続的に熱心に義の条件を立ててこそ、主は熱い感動を受けて、私たちの祈りを叶え、私たちに神の力と権能を授けてくださる。
その後、RAPTさんと共に生活をさせていただくようになりましたが、RAPTさんは、ご自分で立ち上げた事業をされていて、世の中で働くサラリーマンよりも忙しく、毎日寝る間も惜しんで働いていらっしゃいました。
しかし、それでもお仕事をされる時間も常に祈っていらっしゃいましたし、なおかつ、明け方の時間の1時から4時半までは、どんなに仕事が忙しくても、必ず祈る時間を確保され、懸命に祈っていらっしゃいました。
RAPTさんのお仕事を私もお手伝いさせていただくようになりましたが、私がいざ仕事に取り掛かると、いつの間にか仕事に没頭し、神様からズレた世の中の考えに陥ってしまうことが多々ありました。
そんなとき、RAPTさんが即座に私の状況に気付き、外で賛美してくるようにと仰ってくださいました。
RAPTさんがそのように提案してくださるので、私は「早くズレた考えを直し、RAPTさんとしっかりとお仕事できるようにしなければ!」と思い、外に出て、必死で賛美し祈り、お祈りを捧げたりしました。
そして、感謝に満ち溢れてくると、帰宅して、また仕事に取り掛かるという日々を繰り返していました。
また、「明け方のお祈りも、寝てしまうようであれば、1時から4時半まで、外で祈ってきた方がいいよ」ということも提案してくださり、雨が降っても雪が降っても、明け方は外でお祈りするようになりました。
当時はただただ必死で、RAPTさんのおっしゃる通りに行なうことしか頭にありませんでしたが、続けていくことでいつの間にか、神様を中心にして生きる体質が身につくようになったのです。
そして今では、24時間、神様のために働くことができる環境まで与えていただけるようになりました。
○RAPT有料記事372(2019年5月6日)明け方の祈りを毎日きちんと守る人は、主の守護を受け、主から必要な全てのものが与えられる。
日本の異常な社会システムの中にまみれて、まともな信仰生活が送れず、まともに神様を愛せなかった自分が、RAPTさんに出会えたことで、ふと気付けば、神様から見て正常な信仰生活を送ることができるようになり、神様のために様々なことにチャレンジできる機会も次々と与えられるようになりました!!
神様に全てを捧げ、神様のために24時間働くことができるように導いて下さったRAPTさんには、本当に感謝の思いが尽きることがありません。
どうか、これからより多くの人たちがRAPTブログに出会い、神様を信じ愛し、神様を中心とする生を生きて、豊かな祝福に満たされますことを心からお祈りしています。
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