タレントの「千秋」が4日、自身のインスタグラムを更新、約3週間にわたるアメリカとメキシコの旅行から帰国したことを報告し、あわせて日本と海外の物価の格差について言及しました。
千秋は、インスタグラムに焼き肉の写真を投稿するとともに、「日本に帰って来たら物価が安くて、お金持ちになった錯覚に陥ります」と綴り、「『日本やばい』って今は焦りますが、しばらくするとこれも慣れて忘れてしまうのでしょう。今感じてるこの危機感をここに書き記す以外、どう活かしたらいいのかわからない。井の中の蛙。世界を知らな過ぎるわたし達」と、警鐘を鳴らしました。
千秋は、渡米している間も、「冒頭から円安の洗礼 いつも買うスタバの瓶(瓶入りのドリンク)が1100円、ピザとコーラで4500円」などと、物価の違いに対する驚きを綴っていました。
先日も報じましたように、現在、円安の影響や物価高、賃金の減少も相まって、日本人が海外旅行へ行ったり、海外製品を購入することが困難になりつつあります。
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各国におけるマクドナルドの定番メニュー「ビッグマック」の価格を比較すると、日本の物価がいかに低下し、デフレが進行しているかがよく分かります。
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その一方で、海外製のiPhoneは年々値上がりし、9月7日に発売されたiPhone14シリーズに至っては、最も安いタイプでも11万9800円、ProMaxで約20万円となっています。
さらに、海外オーケストラやバレエの来日ツアーのチケットなども値上がりしているため、今後、日本人が国内で海外の文化に直接触れる機会も減っていく可能性が指摘されています。
こうして円安と賃金減少が相まって、この日本は今や、かつての東南アジアのような状況になっていると多くの人たちが警鐘を鳴らしています。
今やこの日本では、中国共産党による浸透・破壊工作が進み、日本の国力がどこまでも削ぎ落とされつつあるわけですが、このまま円安が進んでいくなら、さらに多くの日本の不動産が買収され、日本の乗っ取りが進んでいく恐れがあります。
多くの日本人が一刻も早く目を覚まし、この国に訪れつつある衰亡の危機を回避できますことを心から祈ります。
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