パソナの闇を暴いた明石市の泉房穂市長は、“特別会計”の実態を暴こうとして殺された「石井紘基」の議員秘書  NHKなど各メディアは泉市長のインタビューを報道中止

パソナの闇を暴いた明石市の泉房穂市長は、“特別会計”の実態を暴こうとして殺された「石井紘基」の議員秘書  NHKなど各メディアは泉市長のインタビューを報道中止

ここ最近、兵庫県明石市の泉房穂市長が、市民の生活を第一に考える行政に取り組んでいることが、大きな話題となっています。

泉市長は先月、自身のTwitterを通して、パソナが選挙に落選した政治家たちに対し、金銭援助をして恩を売り、一生逆らえないような関係を築いていたことを暴露したため、さらに国民からの支持を集めています。

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また、泉市長は、子供のいる家庭を手厚く支援し、経済を向上させていく必要性を訴えていますが、その実現を妨げるマスコミたちを「最大の敵」だと批判しています。

このように歯に衣着せぬ物言いによって、今では泉市長の言論を弾圧する動きが少しずつ目立ってきています。

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中国共産党の傀儡であるNHKは、泉市長に「こども家庭庁」の件でインタビューしていたにもかかわらず、他に優先すべきニュースがあるとの理由から、その放送を中止しました。

泉市長によると、NHKの他にも、大手新聞社から子育て支援に関する取材を受けていたそうですが、それら全てが未だに報道されていないとのことです。

泉市長は、NHK職員や弁護士を経て、民主党議員だった「石井紘基」の秘書を務めていた時期があります。

石井紘基は、自民党議員や官僚たちが築き上げた利権システムの実態を徹底的に追及し、暴こうとした人物です。

石井紘基

石井紘基は、5年以上に及ぶ旧ソ連での留学生活を通じ、民主主義国であるはずの日本が、社会主義国のソ連と全く同じ構造であることに気付いたそうです。

そして「このままでは日本も旧ソ連と同じように崩壊してしまう」と危機感を抱くようになり、日本の中枢の腐敗を正すために政界入りしました。

石井紘基は、国会議員が行使することのできる「国政調査権」を活用し、年間330兆円に上るとされる「特別会計」によって、国民の血税が一部の政治家と企業に湯水のように流れている実態を暴こうとしました。

ところが2002年10月、石井紘基は、山口組系の右翼団体に所属する男に、柳刃包丁で刺され、自宅前で殺されました。

その後、民主党は、生前の石井紘基が収集していた段ボール60箱以上にも上る資料を再調査すると宣言しましたが、結局、誰一人としてその資料に手をつけようとしませんでした。

石井紘基が殺されたことによって、特別会計の実態は闇に葬り去られ、現在も隠蔽されたままとなっています。

泉市長が、こうしてパソナやマスコミを堂々と批判しているのは、政界の不正を暴こうとした石井紘基の意思を引き継いでのことに違いありません。

血税を使って自らの懐を肥やす悪徳政治家たちが、中国共産党ともども厳正に裁かれ、国民の生活がしっかりと守られる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 改めて石井紘基先生の偉大な国士としての存在を感じます。併せて日本政界の闇の深さを思い知らされます。お金や色という欲に溺れて神様から頂戴した和の心を見失う人々が何と多いことか、思い知らされます。

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