中国には、中国政府の支配下にあるインターネット世論誘導集団が存在します。
この集団を「五毛党」と言い、一般人のふりをしてインターネット上のSNSやコメント欄、電子掲示板などに、中国共産党政権に有利な書き込みを行い、共産党やそれに関連する事を批判する人に対し、集団攻撃をしたりして、世論誘導しています。
○中国「五毛党」とは?ツイッターやyoutubeで世論を操作する集団
五毛党いるよねぇ… これから益々巧妙化していくことは間違いない。
「ウイグル族弾圧はデマ」45アカウントが日本語で投稿 組織的情報工作かhttps://t.co/Ymx1XRaSJl “中国寄りの主張を不正に拡散させたとして米Twitter社が凍結したアカウントのうち、少なくとも45アカウントが日本語で発信していた” pic.twitter.com/xXCvpraOfP
— REIKO CHIBA (@CHIBAREI_DURGA) June 5, 2022
コメントを一つ投稿すると5毛(0.5人民元)の報酬が貰えることから「五毛党」と名付けられ、2015年時点で約1050万人ほどいると言われています。
これまで五毛党は一般市民の集まりだと言われていましたが、実はほぼ全員が政府機関に所属する公務員だったことも明らかになりました。
中国政府にとって都合が悪い事件や事態が起きると、一斉に活動を開始し、2020年2月新型コロナ騒動で一気に活性化、総出動しているそうです。
五毛党による「やらせ書き込み」は、年間で4億8800万件に上ると発表されていますが、彼らは中国国内だけでなく、全世界のネット上でも工作活動を行なっており、日本でも、Twitter、Facebook、youtube、ヤフコメ、5chなどのSNSにも大量に潜伏しています。
「東アジアの平和と繁栄、日中友好路線を支持」「チベット・ウイグルの弾圧は嘘」「度を超えた反中、反韓には反対」など、中共を擁護するための発言や誤情報をネット上に撒き散らし、中国を批判する発言をした人に対して罵詈雑言を浴びせて口封じしています。
また、初めは「反習近平」などを掲げて相手の警戒心を解き、徐々に自分たちの主張に同調するように誘導することもあります。
彼らは、中国共産党の嘘を暴いたり、中国共産党の正体を知らしめる者をネット上から「排除」し、世論に混乱を起こすことで日本を弱体化(団結させない)させようとしています。
SNSのみならず、日本国内のAmazon、Yahoo、楽天、メルカリ、あらゆるネット通販サイトにも彼らは潜伏しており、サクラコメントを残しているようですが、彼らの多くがおかしな日本語を使っています。
また中国共産党は、海外のSNSで反中共体制派の言論を収集し、中国人や外国人の批判者の個人情報を北京の保安機関に提供しているそうです。
中国共産党のネット工作員は、想像以上に私たちの身近なところに潜伏し、世論誘導していますので、彼らに惑わされないよう十分に注意しなければなりません。
○「インターネットを赤に染めよ」習近平、世界のインターネットを支配・制御する計画を推進していたことが発覚
○【ネット支配を目論む中国共産党】米研究機関、大手検索エンジンが中国共産党の情報操作に加担していると報告
世界のネット支配を目論む中国共産党が一刻も早く滅び去り、この世から五毛党が完全に駆逐されることを心から祈ります。
○Twitter社が、中国共産党によるウイグル族弾圧を否定する工作アカウントを次々凍結 中共によるtwitterでの大規模な工作活動が暴かれる
○【証拠動画あり】創価企業Twitterが“いいね”やリツイート数を意図的に減らしていたことが発覚!! 卑劣な言論弾圧の実態
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