長引く上海のロックダウンにより、多くの中国人が海外移住を希望していますが、中国当局はウイルスの輸入防止を理由に出入国の管理を強化し、中国人の出国が制限されています。
現在、税関職員の聞き取り検査で出国の理由などを詳しく質問される上、多くの中国人が税関でパスポートをハサミで切られて出国できずにいるとのことです。
🔥💥剪护照和直接劝返绝对是真的。每天都有。不是出国留学或工作的中国籍人员现在一般不让出境‼️ pic.twitter.com/7JcHWswSqi
— 海外快訊 (@zhihui999) May 10, 2022
中国当局は海外投資を制限したほか、今度はコロナ対策の理由で国民の出国制限も始めたらしい。
ついこの間に巷でちらほらとパスポートの発行・更新が厳格化された噂を聞いたけど、いよいよ公式の公表もしたのね pic.twitter.com/rTZZpXDYDx— 丘主 (@qiu_tokyo) May 12, 2022
9日、米国のグリーンカードを持つ女性は、米国籍の子供と一緒に広州から出国しようとすると税関で母親の米国のグリーンカードが強制的にハサミで切られ、出国できなくなりました。
中国当局は、パスポートの更新も停止しているとのことです。
習近平は現在、経済を通して欧米の価値観が中国に流入することを恐れ、外国企業を中国から次々と撤退させています。
○【中国のゼロコロナ政策】外国企業が中国から次々と撤退 全ては習近平の権力確立のため
また、英語教育を廃止しようとも計画しており、以下の動画によると、今後、中国では小学生から大学生まで、海外に留学することが禁止されるとのことです。
○【中国共産党による洗脳】「習近平思想」を国家の教育課程に取り入れ、悪魔崇拝思想に過ぎないマルクス主義の信念を若者に徹底教育
習近平は、コロナを口実にこうして愚民政策を行い、国民を洗脳し、自身の権力を強化させようとしています。
○【洗脳のノルマ化】習近平の思想を学ぶ学習アプリ「学習強国」の義務化により、50代の党員が死亡 健康被害を訴える党員も続出
○【中国共産党】政府を批判する集団の形成を恐れ、ファン文化を生むエンタメ業界の締め付けを強化
しかし、この日本においても、中国共産党による侵略と乗っ取りが進んでいるため、こうした中国での動きは決して対岸の火事とは言えません。
習近平の独裁政治に一刻も早く終止符が打たれ、世界を共産主義色に染めようとする全ての悪人たちが一人残らず滅び去りますことを心からお祈りします。
○【日本侵略に加担か?】橋下徹が中国共産党のフロント企業「上海電力」を誘致した疑いが浮上し、批判殺到 習近平の弟の懐を潤す
○【習近平の血縁・野田聖子が関与】日中両国主導で、数十万人の日本の老人を中国に送り込む計画を画策していることが判明 「現代の姥捨山」だと批判殺到
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