フランス政府は20日の記者会見で、パリを含む地域でのコロナ感染が減少傾向にあるとして、規制を2月中旬までに段階的に解除すると発表しました。
規制については2月2日以降、屋外のマスク着用や週に最低3日の在宅勤務の義務、映画館などの人数制限を解除し、2月16日からはナイトクラブの再開も認めるとしています。
フランスは、ワクチン接種者を中心にオミクロン株が大蔓延中だが、役に立たっていない屋外でのマスクの着用義務の停止を裁判所から命じられ、着用義務を撤廃することになった。
自然感染による免疫形成で感染が収まる兆しもある。
非科学的なワクチンパスポートを規制緩和の理由に挙げた。 https://t.co/UM60B9bMTI pic.twitter.com/yxSdsJii9g
— You (@You3_JP) January 21, 2022
しかし、実は同国の行政裁判所が13日付で、屋外全ての場所でのマスク着用義務について「感染対策としてふさわしくない」と判断し、義務の取り消しを決定しています。
したがって、政府は感染者数の減少を規制解除の理由としていますが、実際のところ、裁判所からの命令によって方針転換せざるを得なくなったことは明らかです。
○パリ行政裁判所 屋外マスク着用義務を取り消し「対策としてふさわしくない」
一方、2月4日から義務化されるワクチンパスポートについては、未だ何も言及していないため、今後の政府の動きを注視する必要があります。
いずれにせよ、これまで大いにコロナ茶番を行ってきたフランスですら規制を解除しはじめたことは、いよいよコロナ茶番が収束に向かいつつある証拠だと言えますので、この勢いで、全世界のコロナ茶番が完全に終了するよう、続けてイルミナティの滅びを強力にお祈りしなければなりません。
○フランス大統領「未接種者の生活を面倒にして“うんざりさせ”接種に追い込みたい」と差別発言
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