秋の叙勲で、旭日大綬章（きょくじつだいじゅしょう）に竹中平蔵が選ばれ、批判が殺到しています。

旭日大綬章は、旭日章の中で最も上位にあたる勲章で、国家や公共のために特に顕著な功績を挙げた人に対し、政府が授与するものです。

竹中平蔵は「私は研究者ですから、今後も引き続き政策の研究を自分でやっていってですね、重要なことを発信していきたい」とコメントしています。

このほか、高市総理の夫で元衆議院議員の高市拓（旧姓：山本）や、みずほフィナンシャルグループ会長やNHK会長を歴任した前田晃伸なども選ばれました。

旭日大綬章には過去に、ダボス会議の創設者であるクラウス・シュワブ元会長や、ジョン・ロックフェラー4世、ビル・ゲイツなども選ばれています。

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今回、竹中平蔵が旭日大綬章に選ばれたことに対し、「なぜこの人物が旭日大綬章なのか、内閣府賞勲局は国民向けに『選出に至った経緯と、選出理由』を詳細を説明して欲しい」「えー、功績なんか残してないよ。郵政民営化のせいで、地方の安定した職と過疎地域の生活の質を落としたよ」「竹中平蔵がそれよりも勲章の序列の高い旭日大綬章受賞を受賞ですか・・・このことから、こんな章はどうでもいいものなんだとつくづく思う」といった批判が殺到しています。

◯Yahoo!ニュースコメント欄

これまで竹中平蔵は、小泉内閣や安倍内閣においてブレーンの役割を果たし、日本経済を破壊する政策ばかり打ち出してきたことで多くの国民の怒りを買ってきましたが、今回、自民党が連立を組んだ維新の会においてもブレーンの役割を果たしています。

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真に有益な働きをする人が正当に評価され、繁栄していく健全な社会となりますことを心から祈ります。

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