【千葉県木更津市】中国人によるワタリガニの大量捕獲が横行し、9月〜11月の夜間採捕が禁止に 

【千葉県木更津市】中国人によるワタリガニの大量捕獲が横行し、9月〜11月の夜間採捕が禁止に 

千葉県木更津市の海岸で中国人によるワタリガニの密猟が横行していることを受け、9月〜11月の夜間採捕が禁止されました。

本来、ワタリガニなどのガザミ類は、一般人が捕っても漁業法上の「密漁」には当たりませんが、2023年以降、中国人らがグループで海岸に押し寄せ、カニやエビなどの海産物を大量に捕獲するようになりました。

干潮時には100人以上が集まることもあり、中国のSNSでは「木更津でカニ捕り」「捕りすぎたので大半を友人に渡した」といった写真や動画付きの投稿が拡散されています。

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こうした状況を受け、県と市、地元漁協が昨年8月から12月にかけて遊漁者によるカニ捕りの実態を調査したところ、年間の捕獲量は約450キロに上ることが分かりました。

この量は漁業者による漁獲の1~2割に相当し、漁業資源への影響を無視できないと判断されたため、規制が敷かれることになりました。

また、漁協などが行った調査では声かけに応じた19人全員が外国人で、このうち16人が中国人、3人がベトナム人だったとのことです。

規制の対象はガザミ、タイワンガザミ、イシガニの3種類で、千葉海区漁業調整委員会の指示により、牛込海岸と金田海岸では午後5時から午前5時まで一般人による採捕が禁止されました。

従わない場合は、知事が指示に従うよう命じ、それでも違反した場合は、漁業法の規定により1年以下の拘禁などが科されます。

一方で過度な制限とならないよう、対象期間は今年9月から11月までの夜間に限定し、区域も牛込海岸と金田海岸に絞った上で、今年の状況を踏まえて来年以降の対策を検討する方針です。

金田漁協の高橋組合長は「これまではワタリガニを捕る遊漁者を見かけても注意できなかったが、今後は『ダメだ』と言えるようになる。夜間に来る人が減れば、漁業者も安心できる」と話しています。

モラルのない悪人たちが一掃され、国民が安心して暮らせる環境が守られますことを心から祈ります。

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