
石川県能登地方で、8月の平年雨量の2倍を超える大雨となり、道路が陥没したり寸断される被害が相次いでいます。
6時半頃に七尾市中島町の小牧台付近通ったら道路陥没してた
迂回して小牧台通過になります pic.twitter.com/qEU1X2PEMK— ひろし。 (@hiroshiworldget) August 11, 2025
石川県内、強い雨が続きます。
奥能登では道路の冠水が各所で発生しています。河川の増水、土砂崩れなどにも警戒が必要です。
動画は、午後0時30分ごろ輪島市町野町寺山で、山から濁水が県道6号に溢れこむ様子です。住民によると、地震の影響でできた水路だといいます pic.twitter.com/gYxUCK8IP0— 北國新聞・富山新聞 (@hokkokushimbun) August 10, 2025
9日夜の降り始めから12日午前11時までの雨量は、珠洲で333.5ミリ、輪島市三井で333ミリ、輪島で263.5ミリを観測し、幹線道路では土砂崩れや路肩崩壊が相次ぎ、道路網が各地で寸断されました。
半島の大動脈である国道249号や、地域で唯一の生活道路となっている県道などが通行不能となり、物流にも影響が及びました。
七尾市では、道路が幅30メートルにわたって陥没し、トレーラーと乗用車、軽乗用車の合わせて3台が崖下に転落し、乗っていた男性3人が病院に運ばれました。
能登地方は、昨年1月の大震災と9月の記録的豪雨に相次いで見舞われ、復興もまだ道半ばにありますが、今回の大雨を受け、引き続き土砂災害への厳重な警戒が呼びかけられています。
一刻も早く復旧が進み、これ以上の被害が広がらないよう心から祈ります。
◯能登地方で記録的な豪雨 洪水や土砂崩れなど甚大な被害 スマートシティ化に向けた新たな攻撃か?
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