【能登】平年雨量の2倍を超える大雨 道路がいくつも陥没・寸断 車3台が20〜30メートル下の斜面に転落する事故も

【能登】平年雨量の2倍を超える大雨 道路がいくつも陥没・寸断 車3台が20〜30メートル下の斜面に転落する事故も

石川県能登地方で、8月の平年雨量の2倍を超える大雨となり、道路が陥没したり寸断される被害が相次いでいます。

9日夜の降り始めから12日午前11時までの雨量は、珠洲で333.5ミリ、輪島市三井で333ミリ、輪島で263.5ミリを観測し、幹線道路では土砂崩れや路肩崩壊が相次ぎ、道路網が各地で寸断されました。

半島の大動脈である国道249号や、地域で唯一の生活道路となっている県道などが通行不能となり、物流にも影響が及びました。

七尾市では、道路が幅30メートルにわたって陥没し、トレーラーと乗用車、軽乗用車の合わせて3台が崖下に転落し、乗っていた男性3人が病院に運ばれました。

能登地方は、昨年1月の大震災と9月の記録的豪雨に相次いで見舞われ、復興もまだ道半ばにありますが、今回の大雨を受け、引き続き土砂災害への厳重な警戒が呼びかけられています。

一刻も早く復旧が進み、これ以上の被害が広がらないよう心から祈ります。

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