
米航空宇宙局(NASA)の職員のおよそ2割にあたる約4000人が、退職を届け出たことが分かりました。
NASA 約4000人が早期退職申し出 トランプ政権の連邦職員削減でhttps://t.co/LHeYiMaIAK #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 28, 2025
トランプ政権は政府支出の大幅削減を掲げており、政府職員の削減に加えて、新年度の予算要求ではNASAの予算を前年度比24%減とする方針です。
これに伴って、7月中旬までにNASAの上級職員2145人の退職が決定していましたが、その後さらに増え、現在は職員全体で3870人に上っています。
こうした状況の中、NASAの職員およそ360人は、予算削減に反対する公開書簡「ボイジャー宣言」を発表し、「この6か月間、急速で無駄な変更によってNASAの使命は損なわれ、労働力に壊滅的な影響が生じた」と訴えています。
またトランプ大統領は、NASAの長官にスペースXのミッションに参加したアイザックマンを起用する方針を示していましたが、その後撤回したため、長官のポストは依然として空席のままです。
これまでNASAは、宇宙空間が存在するかのように見せかけるため、CGなどを駆使した演出で人々を欺いてきましたが、突然の予算削減策にさらされ、急速に衰退の一途を辿っています。
宇宙詐欺の実態がさらに広く認知され、真に有益なテクノロジーが発展していきますことを心から祈ります。
◯【100兆円の宇宙ビジネスに危機】宇宙飛行士・若田光一、宇宙空間で1人野球する動画がXで拡散 無重力設定を忘れ、普通にバットを拾い、置く様子が映される
◯【宇宙詐欺】JAXA、人工衛星に宇宙ごみが接近する事例が増えていると発表 関連企業に120億円の補助 現在の宇宙ゴミ100兆個も、月を撮影した動画には宇宙ゴミが一つも映らず
◯【宇宙詐欺】『前澤友作』の宇宙旅行がドキュメンタリー映画に “茶番”とバレてもなお「宇宙に行った」と言い張る筋金入りの詐欺師
コメントを書く