
28日の参議院本会議で、二酸化炭素の削減に向けた「改正グリーントランスフォーメーション(GX)推進法」が可決・成立しました。
改正GX推進法 参院本会議で可決 成立 排出量取引参加を義務化https://t.co/OO8E4PTVjX #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) May 28, 2025
この法律は、二酸化炭素の排出量が年間10万トンを超える企業に対し、排出量取引への参加を義務付けるものです。
排出量取引とは、炭素に値段をつける「カーボンプライシング」の手法の一つで、取り引きに参加する企業に対して政府が「排出枠」を設定し、実際の二酸化炭素排出量がその範囲内であれば余った枠を他の企業に売ることができ、逆に枠を超えた場合は他社から枠を買って埋め合わせる仕組みとなっています。
「改正GX推進法」には、排出量の「枠」を超えても埋め合わせを行わなかった企業に対し、追加の費用負担を求める仕組みが盛り込まれており、企業に脱炭素への投資を促すことで、社会全体の脱炭素化を加速させる狙いがあるとのことです。
排出量取引制度の対象となるのは、二酸化炭素排出量が年間10万トン以上の企業で、日本製鉄、トヨタ自動車、JERAなど300〜400社が該当します。
政府は、この制度を通じて、2050年までに温暖化ガス排出実質ゼロを目指していますが、企業側からは対応にかかるコストの増加を懸念する声が上がっているとのことです。
政府は、「GX経済移行債」という債券を今後10年間でおよそ20兆円発行し、GX関連の投資に必要な財源を調達する方針です。
この債券の償還には、炭素の「排出枠」に価格をつけ、その金額を段階的に引き上げることで得た収入が充てられることになっていますが、ネット上では「企業から巻き上げたカネを中抜きするつもりではないか」といった疑念の声が上がっています。
カーボンプライシングとかカーボンクレジット市場とか結局は地球規模の詐欺でお金動かそうって事よな!?🧐
一万歩譲って二酸化炭素排出量削減を企業が独自で頑張るのはいいとしても、それを売買するのなんて意味不明すぎる。大金持ち達の手のひらで中抜きダンス踊らされてるだけじゃないの…?
— もねのわーる (@mone_noir) November 6, 2023
脱炭素化と銘打って改正GX 推進法が成立しました。大企業対象に炭酸ガス排出量取引制度への参加が義務付けられました
国会議員は脱炭素化で地球温暖化対策になるとでも思っているのでしょうか
地球上において、脱炭素化なんて考えられないし無意味ですよね
— 星の流れに (@RH0shi0) May 28, 2025
しかし、こうした脱炭素の取り組みは、自然界に何の益もなく、むしろ害になることが既に明らかになっており、さらには産業の発展を妨げ、経済の衰退を招くとの懸念から、大手金融会社も徐々に手を引き始めています。
◯世界最大級の資産運用会社『JPモルガン』など、脱炭素を要求する『1京円』投資家団体から脱退を決定 “地球温暖化詐欺”に翳り
◯【環境詐欺の終焉】スターバックス、紙のストローを順次廃止 植物油のバイオマスプラスチック製のストロー導入へ
環境問題についての気になる話題をお届けします!💡✨
🌱 実は、二酸化炭素(CO2)が「汚染物質」だという考えに疑問を投げかける意見があるんです!😲💨 私たちは毎日CO2を吐き出しているし、実は植物の成長にも欠かせないものなんですよ🌿🌼
— トッポ (@w2skwn3) February 25, 2025
真に有益な取り組みが全世界に広がりますことを心から祈ります。
◯【小池百合子】都内でのガソリン車の新車販売について、2030年までにゼロにすると表明 意地でも続ける地球温暖化詐欺「どうせ中国あたりから金もらっているんだろ」
◯【外国人ファースト】東京都、地球温暖化対策に取り組む外資系企業の東京進出を支援 1社につき最大5000万円の補助金
◯地球温暖化によって30年間で海面が10㎝上昇したとの『NASA』の情報はデマだった!! 自由の女神や厳島神社の写真で100年経っても海面が上昇していないことが判明
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