
石破総理に、3000万円もの闇献金疑惑が浮上し、波紋を広げています。
「私は闇献金をしてきました」石破首相“元側近”が週刊文春に告白する「3000万献金」《収支報告書不記載の疑い》
記事はこちら↓https://t.co/fxjMKW0wmU#週刊文春
— 週刊文春 (@shukan_bunshun) May 7, 2025
週刊文春によると、石破総理の元側近・下根氏(66)は、2003年から2014年ごろまでの約10年間にわたり、政治資金パーティー券を毎年、数百枚単位で購入していたほか、陣中見舞いなどの名目で現金100万円を5回渡し、総額で少なくとも3000万円を超える現金を石破茂に渡していたとのことです。
下根氏は石破総理と同じ鳥取県出身で、実業家の父(91)とともに石破総理を長年支援し、一時は政治団体「石破茂政経懇話会」の代表も務めていました。
下根氏は、パーティー券を購入する際は、数百万円もの現金を封筒に入れて秘書らに手渡し、金額が空欄の領収書の束を受け取っていたと証言しています。
しかし、「政経懇話会」など石破総理にかかわる政治団体は、下根氏からのパーティー券購入や現金の受け取りについて、政治資金収支報告書に一切記載していないとのことです。
政治資金規正法では、20万円を超えるパーティー券の購入者は収支報告書に記載するよう定められており、当時の対応は同法違反にあたる「不記載」の疑いが濃厚となっています。
現在、石破総理の事務所はメディアの取材に対し、「政治資金については、法令に従い、適正に処理し、その収支を報告しているところです」と回答しています。
自民党の裏金問題は、ほとんど誰もお咎めを受けることなく、時間の経過とともに忘れられつつありましたが、今回の文春の報道により、参院選を前に再び注目を集めています。
腐敗し切った政界が浄化され、真に誠実な人が政治を担う、健全な社会となりますことを心から祈ります。
◯【自民党】裏金事件の“けじめ”として『赤い羽根』に7億円超の寄付 赤い羽根募金はクルド人支援団体にも支給 石破総理所属の『日本基督教団』とも利益相反
◯【石破総理】裏金議員について次期選挙で原則公認へ 自身の派閥『水月会』も裏金作りの容疑で刑事告発 保身を優先か
◯【自民党】裏金問題で非公認となった世耕弘成、萩生田光一、西村康稔、平沢勝栄の4氏に衆院会派入りを了承 国民の信頼を早くも裏切る石破内閣
コメントを書く