マイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」が、海外で使えないことが判明し、物議を醸しています。
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海外での運転、マイナ免許証使えず デジタル相が2枚持ち検討を注意喚起https://t.co/elKVvjI3tn平氏は「海外で運転を予定される方は、通常の免許証と『2枚持ち』を検討してほしい」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 23, 2025
マイナ免許証は24日から交付が始まり、更新時の講習をオンラインで受けられるといった利点があると言われています。
これまでの免許証も引き続き使用でき、24日以降は「従来の免許証のみ」「マイナ免許証のみ」「両方の免許証を所持」の3つから選べるようになります。
これに先立ち、平将明デジタル大臣が18日に会見を行い、海外ではマイナ保険証の情報を読み取る機材がないため利用できないと明かし、「海外で運転を予定される方は、マイナ免許証と通常の免許証『2枚持ち』を検討してほしい」と呼びかけました。
このほかにも、マイナ免許証にはさまざまなデメリットがあり、X上では注意を呼びかける声が相次いでいます。
マイナ免許証は1枚のカードになっているものの、「マイナンバーカードの有効期限」と「マイナ免許証（運転免許情報）の有効期限」は別々に管理されています。
マイナカードの有効期限が先に切れた場合でも、運転免許としての使用は可能ですが、免許の更新手続きができなくなり、別途マイナカードの再発行が必要になるとのことです。
本来、マイナカードの発行時には、申請から最短1週間程度で受け取れる「特急発行・交付制度」を利用できますが、有効期限が切れた際にはこの制度が使えず、手元に届くまでに約1か月かかるとのことです。
また、マイナ免許証を紛失した場合、「マイナンバーカードの再発行手続き」と「運転免許証の再発行手続き」をそれぞれ行い、再び「一体化させる手続き」も必要になります。
『マイナ免許証』が危険すぎる。コレ知らなかったら、免許不携帯で罰金だよ…↓ pic.twitter.com/Ih2y0I7HkD
— まろん (@mam_mny) March 23, 2025
マイナ免許証なるものが目に留まったので調べてみたけど、こりゃダメすぎるな。
マイナンバーカードと免許の更新が一括でできるなら一体化の意味もあろうが、更新日は統一されずマイナンバーカードの期限が切れてると免許更新すらできなくなるトラップつき。
誰がこんなもん利用すんねん。 pic.twitter.com/qbr0ZDfAwe— kaysak (@kaysak) March 23, 2025
民意を無視した政策がすべて廃止され、国民の生活がより改善されていきますことを心から祈ります。
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