【JR東日本】日本人向けの割引きっぷを続々と廃止し、訪日外国人向けの割安フリーパスを発表 国民からは怒りの声

【JR東日本】日本人向けの割引きっぷを続々と廃止し、訪日外国人向けの割安フリーパスを発表 国民からは怒りの声

JR東日本が日本人向けの割引きっぷの廃止を発表した直後に、訪日外国人向けのパスの販売を発表したため、批判が殺到しています。

JR東日本は20日、訪日外国人向けのプラン「JR EAST PASS(Tohoku area)10日用」を今年4月に発売すると発表しました。

発売にあたり、JR東日本は公式Xで、「東北周遊の訪日外国人向け鉄道パスとして5日間の『JR EAST PASS(Tohoku area)』を設定しておりますが、お客さまのご要望にお応えし、長期滞在の旅行者にもご利用いただけるよう、新たに10日間用を発売します」と説明し、「今後も地域の皆さまと連携し、訪日外国人の東北への流動を促進することで、地方創生に貢献します」と発表しました。

今年3月には、外国人向けのモバイルアプリ「Welcome Suica Mobile」をリリース予定で、入国の前後にスマートフォン上でSuicaの発行やチャージが可能となり、移動やショッピングがさらに便利になります。

その一方で、JR東日本は、利用者の減少などを理由とし、「首都圏週末フリー乗車券」「東京フリー乗車券」「週末パス」「えちごワンデーパス」など、日本人向けの割引プランを2025年6月までに廃止すると発表しました。

このようにJR東日本が、日本人向けの割引きっぷの廃止を発表した直後に、外国人向けの割引を拡大したことで、ネット上では「週末パスの廃止を発表した翌日にインバウンド向けのフリーきっぷを発表するってどうなってるの? 外国人や高齢者には優遇して若者や現役世代からはお金をむしり取るって…」「え?なんなのJR東日本日本人向けのフリーきっぷ(週末パス)は販売終了して、外国人ばかり優遇ですか? ちょっと最近ひどすぎませんか??」といった批判の声が殺到しています。

インフラの運営が常に健全に保たれ、国民の生活が守られますことを心から祈ります。

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