あるXユーザーがソフトバンクの社内で体験したハラスメントの数々を暴露し、現在はインプレッション数が7000万を突破、大きな反響を呼んでいます。
告発者の女性によると、ソフトバンクの営業部では、新卒入社直後から「今年の新卒はかわいくない」「美人じゃない」などと、容姿に関する評価が飛び交い、取引先からも「今年の新入社員は可愛いのか」などの問い合わせが入るような環境だったとのことです。
また、一部の取引先からは「デートしてくれたら契約する」といった要求があり、上司はその状況を知りながら黙認していた上、その取引先の担当にあえて女性ばかりを配置していたそうです。
先輩からは毎日のように舌打ちをされたり、恫喝、足蹴りなどの被害を受け、クライアントからのセクハラ発言なども相まって、告発者の女性は入社からわずか半年で適応障害を発症したそうです。
そのため、同社の産業医に、セクハラ被害に悩まされていることや適応障害を発症したことなどを相談したところ、「あの部署はそういう部署だ。ストレス耐性が高い人をあてがっている。運動でもすれば気分転換になって治るよ、セクハラなんて勘違いだ」などと言われ、最終的に言いくるめられてしまったそうです。
その後、告発者の女性は辞表の提出を試みましたが、引き留めのために飲み会が開かれ、退職の意志を伝えることが困難な状況があえて作られ、他の部署に移動した後も、前の部署の人たちから因縁をつけられたり、さらなるハラスメントを受けたとのことです。
繰り返されるハラスメントに耐えかね、会社のエレベーター前で倒れてしまった際には、部署の先輩たちから心配されるどころか、「人に迷惑をかけて何事だ」「保健室を汚したんだから総務部に行って頭を下げて謝ってこい」などと責められたそうです。
告発者は、これらの被害を詳細に記した告発文を会社に提出しましたが、途中で破棄された可能性があるとしています。
ソフトバンクグループは、『「心」に寄りそうことで、働きやすい環境づくりと「結果を出せる」企業活動の実現へ』などといった目標を掲げていますが、こうした投稿から見ると、実際には産業医らと結託して社内のハラスメントをもみ消しているものと考えられます。
卑劣なハラスメントの実態がすべて明らかにされ、誰もが心身とも健康に働ける職場環境が整えられますことを心から祈ります。
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