フジテレビの番組スポンサーが激減 『サザエさん』は8社から1社に、『ちびまる子ちゃん』はゼロ 女子アナ献上問題を受け

フジテレビの番組スポンサーが激減 『サザエさん』は8社から1社に、『ちびまる子ちゃん』はゼロ 女子アナ献上問題を受け

フジテレビの女性アナウンサー献上疑惑を受け、多くの番組がスポンサーを失い、番組の制作に支障をきたす事態となっています。

同局の人気アニメ「サザエさん」には、12日時点で8社のスポンサーがついていましたが、19日の放送では4社に激減、現在は子供用品大手の「西松屋」1社のみとなっています。

また、午後6時から放送の「ちびまる子ちゃん」では提供社名の表示が1社もなく、通常なら提供社名が表示される場面で、まる子の驚いた顔や、悪夢にうなされる静止画が流されたとのことです。

また、4月から始まる新番組の責任者の一人は、「広告が止まり、予算が見通せない状況で何を準備すればいいのか」「本来は最終調整に入っているはずの時期だが、キャスティングや美術も決まらない。睡眠時間を削ってあらゆる可能性を考えている」と苦しい実情を明かしています。

フジテレビでは、1月13日から月9ドラマ「119 エマージェンシーコール」が始まりましたが、消防士の活躍などをPRするポスターの配布企画も見送りとなった他、消防車や救急車を借りて撮影が行われているため、自治体の協力が打ち切られた場合、ロケを行うことすら難しくなると言われています。

これまでフジテレビは、有名人や注目を浴びる人物の自宅に押しかけ、アポイントなしでインタビューを強要したり、74歳の男性を扇動して、燃え上がる段ボールの上を歩かせて死に至らしめるなど、視聴率を獲得するために多くの人々を犠牲にしてきました。

女性アナウンサーの献上疑惑が報じられたのを機に、こうした過去の卑劣な行為がネット上で再び注目され、株主からも倒産した方がいいのではないかといった厳しい声が上がっています。

人々を幸福にしないメディア企業が一掃され、全ての人々が豊かに生活できる健全な情報化社会となりますことを心から祈ります。

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