【岸田の宝】中国のサイトで日本の運転免許証の取得を目指す『外免切替ツアー』が登場　運転免許試験場に中国人が殺到

中国のサイトで、日本の運転免許証の取得を目指す「外免切替ツアー」が企画され、連日、運転免許試験場に中国人が殺到しています。

【実態】「外免切替」で早朝から外国人が行列、“日本で運転を”取得ツアーもhttps://t.co/6tGy7XjLlD

外免切替は観光客などでも申し込み可能で、特に「国際免許」が取得できない中国人が殺到しているという。また、ホテル側の了承を得られた場合、免許の住所欄にホテルの住所を使えるとのこと。 pic.twitter.com/BP7KLX08Zk

— ライブドアニュース (@livedoornews) January 17, 2025

「外免切替」とは、外国の運転免許証を日本の運転免許証に切り替えることができる制度です。

「外免切替」を行うことによって、日本国内での運転が可能になるほか、切り替え後に「国際免許」を申請することで約100カ国での運転も可能となります。

このため、中国のサイトでは「約8万円で外免切替ができる」と謳うツアーが登場し、好評を得ています。

東京・品川区の「鮫洲運転免許試験場」では、「外免切替」の手続きを行うため、日によっては午前6時から40人もの外国人の行列ができ、このうち9割を中国人が占めているとのことです。

外国人たちは、試験場で視力検査を受けた後、学科試験と技能試験の両方を受けなければなりませんが、「一時停止は止まる必要があるか」といった簡単な○×形式の問い10問のうち7問正解すれば学科試験をパスできます。

しかも、旅行で訪日している場合、ホテル側の了承を得ることができれば、「外免切替」の申請書類に自身の所在地としてホテルの住所を記入することも可能です。

こうして、多くの中国人が十分な訓練を受けないまま日本の免許証を取得した結果、各地で日本人を巻き込んだ交通事故が相次ぐ事態となっています。

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北村晴男弁護士は、中国の免許証について「全く信用されていないんですよ。国際的に信用が全然なくて、無免許と同じ」と指摘しています。

また、「日本の免許証ってのはものすごい信用されている。時間もお金もかけて取得するのが日本の免許証の本来のあり方ですが、（公明党が外面切り替えの迅速化を警察庁に働きかけたことで）中国人は大喜びですよね」「日本の国際的に信用のある免許証を（外国人に）持たせて外国でも交通事故のリスクを増やしているということになっている」とも述べています。

中国の免許は国際的に信用されてない。
日本の免許はもの凄く信用されている。
その免許を中国人にほぼプレゼント。中国人は大喜びで免許センター前に行列。
ほんとどうにかせいよ。pic.twitter.com/6ARFNSjhFp

— ひで2022真実を追求 (@hide_Q_) January 21, 2025