米メタのマーク・ザッカーバーグCEOが、ジョー・ローガンの人気ポッドキャストに出演し、バイデン政権からコロナワクチンに関する否定的な情報を削除するよう、強い圧力をかけられていたことを暴露しました。
先日「ファクトチェックを廃止する」と右に急カーブを切った Meta社 CEO ザッカーバーグが、今度はジョーローガン・ポッドキャストに出演し、コロナ期のワクチンに関するコンテンツに対して、バイデン政権から圧力を受けていたと大暴露を行った。シリコンバレーも大きなシフトが始まってる感じがする。 pic.twitter.com/1Y8qGed5MO
— Brandon K. Hill | CEO of btrax 🇺🇸x🇯🇵/2 (@BrandonKHill) January 10, 2025
ザッカーバーグによると、バイデン政権の幹部はメタに対し、ワクチンの副作用に関する投稿を含むコンテンツの削除を求め、電話で「叫び」や「罵倒」といった過激な言動を繰り返していたとのことです。
ザッカーバーグは、「ちょうど彼らがワクチンプログラムを展開しようとしていた時期です。私は基本的にワクチン普及には賛成の立場であり、全体的に見てワクチンはネガティブな面よりもポジティブな面が多いと考えています」と前置きし、「しかし、彼らはそのプログラムを推進する一方で、反対意見を述べる人たちを検閲しようとしていました。彼らは私たちに対して『これは本当のことだが削除しろ』と言い、強い圧力をかけてきたのです。例えば『ワクチンには副作用があるかもしれない』といった内容についても削除しろと言ってきました。それに対して私は『いや、それはしません』とはっきり言いました。真実であるものを削除するというのは、明らかにおかしいですから」と語りました。
これまでザッカーバーグは、トランプ次期大統領のフェイスブックアカウントを凍結するなど、敵対する姿勢を取っていましたが、トランプの正式な大統領就任が近付くにつれ、フェイスブックやインスタグラムで行っていた第三者によるファクトチェックを廃止するなど、関係修復を図る動きを見せています。
◯【言論弾圧の終わり】メタ、FB・インスタ投稿内容の事実チェック制度を廃止 表現の自由度を高めた新たな仕組みに切り替え トランプ次期米大統領の批判に配慮か
姑息な検閲の実態が全て明らかにされ、真実の情報だけが満ち溢れる社会となりますことを心から祈ります。
◯【トランプ】大統領就任後、言論の自由を奪ってきた全ての人間、団体、企業を見付け出して逮捕・起訴すると宣言「地球上のフェイクニュースメディアは全て滅ぼす
◯【マーク・ザッカーバーグ】コロナパンデミックに関する真実の情報を「誤情報」と見なし、検閲していたことを認める「大企業やビッグテックが検閲するのは間違っている」
◯「こびナビ」は「厚労省」の言論統制機関だった!! YouTube上のコロナワクチンに関する情報検閲に最も大きく加担していたことが発覚
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