今月27日、赤穂市民病院に勤務していた医師・松井宏樹被告(46)が、手術によって女性患者に重い後遺症を負わせたとして、業務上過失致傷の罪で在宅起訴されました。
脳外科医竹田くん、ついに実名報道
【あ然】「手術は早くしたほうが良い」関わった8件で患者2人死亡・6人に障害…赤穂市民病院・松井宏樹被告(46)在宅起訴 別の医師からは“技量”に疑問の声 #FNNプライムオンライン https://t.co/AscohaIBqp pic.twitter.com/w6cuUDzIKA
— ヒラ妖怪始末人かなめ猫太郎 (@mizumorisaki) December 27, 2024
ドリルで脊髄の神経が切られる
腰の痛みで手術を受けた女性
医療事故にあい、両足がまひ
永続的にオムツでの生活を
余儀なくされましたいったい何が…
「リピーター医師」の問題に迫る#クロ現 今夜7時半
NHKプラスでも配信👇https://t.co/oO3y7JNouv pic.twitter.com/EGmVp8OA6d— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) November 18, 2024
起訴状などによると、松井被告は2020年1月、79歳の女性患者の腰椎を医療用ドリルで削る手術を行いましたが、適切な止血処置をせず、出血によって手術部位が見えづらい状態のまま作業を続け、硬膜を傷つけたり脊髄神経を切断したりしたとされています。
女性患者は手術の後、両足の麻痺により歩行が困難となり、強い痛みにも悩まされており、「この痛みを治してくれ。足を動くようにしてくれ。そうじゃなければ死ぬ」と話しています。
女性とその家族は民事裁判も起こしており、松井被告はこの裁判で手術ミスを認めたものの、技量不足との指摘については「前の病院では助手も経験しており、全く技量不足ではない」と反論したほか、ミスの原因については「上司の医師にせかされ、よく削れるドリルに変更したことが最大の原因だ」と主張していたとのことです。
松井被告は2019年7月から2021年8月まで赤穂市民病院に勤務し、着任から約半年間で8件の医療事故を起こし、そのうち2人の患者が死亡、6人に重い障害が残ったとされています。
これらの医療事故を含めて、松井被告は数々の医療トラブルに関与してきたと報じられています。
◯独占スクープ『脳外科医 竹田くん』モデルの医師を直撃…「私は裏切られた」「赤穂市民病院は汚い」その驚愕の主張
・脳腫瘍の手術を担当したところ、腫瘍摘出率が20%以下だったことが判明
・83歳男性が水頭症の手術の後、嚥下障害に
・43歳男性が神経痛の手術の後、顔面麻などに
・90歳女性が脳梗塞のカテーテル手術を受け、翌月に死亡
・75歳女性が脊柱管狭窄症の手術の後、しびれなどを訴える
・89歳男性が椎間板ヘルニアの手術の後、嚥下障害に
・74歳女性が脊柱管狭窄症の手術の際、ドリルに神経を巻き込まれて損傷。両足に重い麻痺が残る
・75歳男性が膠芽腫(脳腫瘍)の手術の後、広範囲の脳梗塞を起こし、およそ2ヵ月後に死亡
・84歳女性が脳梗塞のカテーテル治療中に大量出血。昏睡状態となり、翌月に死亡
この事故の担当医・松井宏樹の前科
たったの5ヶ月で8件の(表沙汰になった)医療事故を起こし、転職先でも必要な透析治療を施さず患者が死亡し、その更に転職先でも…と例に挙げたらキリのない史上最悪の外科医
この事故で患者の女性は両足が麻痺、また突発的な痛みに襲われるようになった。 pic.twitter.com/oSwUwBudEE
— ゆめめ (@Golden_Yumeme) November 20, 2024
後遺症に苦しむ被害者の訴えが認められ、無責任な医療を行ってきた医師に厳正な処分が下されますことを心から祈ります。
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