政府が、第2次石破内閣の内閣府政務官として、「SPEED」のメンバー・今井絵理子(41)と、外務政務官にアイドルグループ「おニャン子クラブ」元メンバーの生稲晃子(56)、帰化人の英利アルフィヤ(36)を起用すると発表し、物議を醸しています。
石破総理は人選を行う上で、政治とカネの問題を断ち切る姿勢を示す人事を強調し、派閥からキックバックされた収入を政治資金収支報告書に記載しなかった「裏金議員」を起用しない方針を示していました。
一方、裏金事件に関与していない旧安倍派の議員は要職に起用するとし、外務政務官には同派閥の生稲晃子を起用、内閣府政務官 兼 復興政務官に今井絵理子を起用しました。
しかし生稲晃子は、裏金問題には関与してないものの、2022年6月に当時経済産業大臣だった萩生田光一とともに統一教会の関連施設を訪れていたことが発覚しています。
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今井絵理子は、不倫の末に交際を始めた男性と喧嘩したとの理由で国会を長期欠席したほか、研修と称したフランス旅行でもほとんど仕事をせず、観光を満喫していたことがバレ、炎上騒動にまで発展しました。
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しかも、生稲晃子も今井絵理子も、これまでに一つも議員立法を提出していない上、国会での発言もほとんど行なっていないため、「これを巷では給料ドロボウと言います」「ホント、 国家議員の存在って、 殆どが税金の無駄遣いに思える」「ビックリするくらい何もしていない」といった批判の声がネット上では殺到しています。
また、英利アルフィヤは、新疆ウイグル自治区出身の両親から生まれた帰化人で、中国共産党のスパイではないかとの疑いが持たれています。
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そのため、今回の政務官起用を受け、「あなた方では日本が滅びます」「中国共産党と繋がりがないことを証明をしてください」「日本人じゃなく外国人のために働くくせに」「そもそもお前は民意で選ばれてない」といった批判が殺到しています。
何の有益も生み出すことができない無能な政治家たちが一掃され、民意を反映した誠実な政治が行われますことを心から祈ります。
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