神様は私たち人類をどこまでも愛して下さり、どこまでも豊かに祝福して下さっています。
そのような神様に、私からも何かして差し上げたい、恩返しをして差し上げたいと思い、神様に喜んでいただけることは何かを日々、祈り探し求めていました。
そんなある日、RAPTさんは私に「今度、一週間の断食をしてみてはどうですか」と、おっしゃって下さいました。
私はこの時すぐに、「これこそが今、私がやるべき御心だ!」という強い感動に包まれ、7日間という長い日数への不安よりも、「ぜひやらせていただきたい!」という思いが溢れ、喜びと力が全身に漲ってきました。
早速、断食を始めてみますと、これまで以上に神様の御心に集中することができ、御心だけを行う生活がとても嬉しくて楽しくて、喜びと感謝に満ち溢れていきました。
普段なら食事をするための時間、例えば買い出しや、調理、後片付けなどに使っていた時間まで、全て御心のために使えることも、とても大きな喜びとなりました。
○RAPT有料記事539(2021年2月27日)心と思いと精神を尽くして主を愛するということは、24時間、主から意識を離すことなく主を愛するということだ。
それでもやはり、断食を始めて最初の数日は、空腹との戦いでもありました。
そのため、「断食が終わったらあれを食べよう。これを食べよう」と、断食明けの食事のことばかりを考えることも多く、食事ができる日を心待ちにする気持ちもありました。
しかし、3~4日ほど経った頃から少しずつ自分の霊肉に変化が感じられました。
徐々に食べることへの関心や欲求がなくなっていき、体も軽く感じられるようになり、より一層、霊的な恵みに満たされていったのです。
たとえ空腹を感じたとしても、御言葉や聖書を読んだり聞いたりすることで、不思議なことに空腹は抑えられ、そればかりか、むしろ満腹感に満たされていく感覚すら覚え、身も心も満たされていきました。
イエス様は聖書の中で「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きる」とおっしゃられていますが、まさにそのようなことが私の身に起きたのだと思いました。
さて、イエスは悪魔から誘惑を受けるため、“霊”に導かれて荒れ野に行かれた。
そして四十日間、昼も夜も断食した後、空腹を覚えられた。
すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。
「神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。」
イエスはお答えになった。
「『人はパンだけで生きるものではない。 神の口から出る一つ一つの言葉で生きる』 と書いてある。」
(マタイによる福音書 4:1-4)
夕方になったので、弟子たちがイエスのもとにきて言った、
「ここは寂しい所でもあり、もう時もおそくなりました。群衆を解散させ、めいめいで食物を買いに、村々へ行かせてください」
するとイエスは言われた、
「彼らが出かけて行くには及ばない。あなたがたの手で食物をやりなさい」
弟子たちは言った、
「わたしたちはここに、パン五つと魚二ひきしか持っていません」
イエスは言われた、
「それをここに持ってきなさい」
そして群衆に命じて、草の上にすわらせ、五つのパンと二ひきの魚とを手に取り、天を仰いでそれを祝福し、パンをさいて弟子たちに渡された。
弟子たちはそれを群衆に与えた。
みんなの者は食べて満腹した。
パンくずの残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。
食べた者は、女と子供とを除いて、おおよそ五千人であった。(マタイによる福音書14章14~21節)
聖書で言われている「パン」とは神様の言葉である「御言葉」のことです。
このことについてRAPTさんは、こちらの記事でとても分かりやすく説明して下さっています。
○キリスト教最大のタブーその二。聖書に書かれた奇跡はほとんど奇跡ではない。
RAPTさんは、人間の肉体が生きていくためにはパン(食事)が必要だけれども、人間の霊体が生きていくためには神様の御言葉が必要なのだと、教えて下さっています。
つまり、人間の肉体が食事をすることによって成長していくように、人間の霊体は神様の言葉を聞くことによって成長していくのです。
○RAPT有料記事160(2017年4月3日)なぜ人間の霊魂は、神様の御言葉を聞くことによって成長することができるのか
断食の中にあっても、御言葉や聖書を読んだり聞くことで、私の霊体がどこまでも喜び満足し、満腹になることができ、それによって私の肉体までも満腹感を得ることができていたのです。
この体験を通して、自分はどこまでも神様の深い愛によって生かされているのだということをひしひしと感じ、こうして生かして下さっている神様への感謝の気持ちで胸がいっぱいになり、本当に人は神様を知らずには生きていけないのだと確信しました。
○RAPT有料記事693(2022年10月29日)自分の人生をより良く変えたいなら、神様の御言葉に従順に従いなさい。そうしてこそ、神の力が強力に臨み、あなたの人生が大きく栄えていく。
また、断食中に御言葉や聖書の言葉で頭の中を充満させているときには、豊かに聖霊が降り注ぎ、聖霊に包まれている感覚を覚えました。
RAPTさんは、私たち人間は神様の御言葉で頭の中を充満させたり、神様に喜ばれる行いをすることで、豊かに聖霊を受けられると教えてくださっています。
RAPTさんが教えて下さっています通り、御言葉で頭の中を充満させていると、どこまでも豊かに聖霊を感じることができました。
それによって、実は普段から神様は、私たちにこんなにも豊かに聖霊を降り注いでくださっているのだということがハッキリと分かり、神様の計り知れないほどの深い愛に、どこまでも喜びと感謝の気持ちが満ちが溢れました。
○RAPT有料記事764(2023年8月5日)常に真理の言葉が頭の中でぐるぐると回っているという状態で生きてこそ、サタンの攻撃に全て打ち勝ち、豊かに悟って霊的に成長し、天国の祝福を享受して生きられる。
○RAPT有料記事583(2021年8月21日)主が自分に最もやってほしいことが何なのかをはっきりと見付け出し、その道を行ってこそ、爆発的な聖霊の恵みに満たされる。
さらに、断食7日目になったときには、空腹の辛さよりも、霊的な恵が勝り、「このまま断食を終わらせたくないな。もう少し続けて断食をして、神様を近く感じていたいな」とまで考えるようになっていました。
しかし、果たして自分に、これ以上の断食を続けることができるのかという不安もありました。
そんな時、私の心の迷いをまるでご存じでいらっしゃったかのように、RAPTさんが「あと3日、断食を続けてやってみますか?」と、おっしゃってくださったのです。
中心者でいらっしゃるRAPTさんと共に御心を成すならば、限界を突破し、実力以上のことができるということをこれまで何度も経験していますので、断食も「必ず成せる」という確信がありました。
ですから、私はRAPTさんの御言葉に力を得て、続けてその後3日間、つまり、合わせて10日間の断食をすることをすぐに決断することができました。
神様の心情をもっと深く悟りたい、もっと神様に近づきたい、そのような思いを抱きつつ断食を続けました。
こうして、どこまでも祝福と恵みの中で10日間の断食を終えることができたのです。
○RAPT有料記事828(2024年4月13日)義人たちが中心者の考えと心情をきちんと学び、中心者と同じ考えと心情をもって行うなら、神様の歴史は成功するだろう。
○RAPT有料記事821(2024年3月18日)神様は中心者に構想を与え、その構想を実現するために様々な使命者を任命し、その使命者にそれぞれ必要な知恵、才能、技術、力をお与えになる。
○RAPT有料記事704(2022年12月10日)中心者を受け入れた人は、中心者と同じ義の条件を立てたと主から見なされ、聖霊の宿る体となり、天の軍勢に守られるという特権を授かることができる。
神様を知らず、神様が共にしてくださらなければ、10日間の断食は私には無理だったでしょう。
神様の愛があったからこそできましたし、神様が毎日、私に力を支えてくださって、愛を注いでくださったからできたことです。
神様が愛を注いでくださったから幸福を感じ続けることができましたし、その間は霊的にはどこまでも喜びの時間、恵みの時間でした。
それだけ神様を愛するということは、私たち人間にとって何事にも変えがたい幸福なのです。
○RAPT有料記事860(2024年8月19日)神様の愛と力がどれほどのものなのか、人間の頭で考えて理解できるものではなく、信仰をもって初めて理解することができる。
○RAPT有料記事805(2024年1月13日)永遠に朽ち果てない神様の愛に心の拠り所を置きなさい。そうしてこそ、あなたの心も人生も安定し、幸福を実感して生きられる。
神様を知らずに生きていた頃の私は、美味しいお店を探して食事をしたり、カフェやスイーツ屋さん巡りをすることが大好きでした。
美味しいものを食べることが大好きで、食べているときが何よりも幸せとまで思っていたそんな自分が、今、こうして10日間の断食ができるようになったのは、それ以上に神様の愛、霊的な恵みが素晴らしく、何にも変え難い喜びを感じられるからに他なりません。
神様の絶大な愛と恵みを知った今は、これまで大好きだったこと、その全てを差し置いてでも、神様を愛したいと思えるほど、神様を愛することが私にとって最大で最高の幸せとなりました。
それほどまでに神様の愛と恵みは絶大なのです。
聖書にはこのような聖句があります。
だから、あなたがたは食べるにしろ飲むにしろ、何をするにしても、すべて神の栄光を現すためにしなさい。
(コリント人への第一の手紙 10:31)
○RAPT有料記事112(2016年10月17日)あなたの体は血の代価を払って買った私のものだ。
私は今回の断食の中で、ようやく、この聖句の意味を悟れたような気がします。
○RAPT有料記事757(2023年7月8日)真理を悟った者は、ただ食べるために働くという虚しい生活から抜け出し、個性と才能を磨いて神の栄光を現し、自分自身も栄光を受けて生きられる。
○RAPT有料記事569(2021年6月26日)24時間絶えず神様に捧げて、神様の愛を奪う者となりなさい。神様の愛を奪った者に、神様は強力に臨み、神のような業を成せるように導いてくださる。
RAPTさんは、常にご自分のことは脇において、神様の御心のために、神様の願いを叶えて差し上げるために、神様に喜ばれるようにと生きていらっしゃいます。
RAPTさんは、常に霊的にも肉的にも万全な状態で御言葉を伝えることができるようにと、毎日、どこまでも精密に、ご自分の霊肉の体調に気を遣っていらっしゃいます。
しかし、1ミリたりともご自分のためではありません。
神様の心情を深く受けて、神様と一体となられたRAPTさんは、食べることも、飲むことも、何をするにも、全て神様のために、神様の栄光を表すために行なって生きていらっしゃり、まさに、この聖句そのままに、毎日を生きていらっしゃいます。
○RAPT有料記事774(2023年9月11日)人が御言葉を聞いて救われると、その人がこれまで抱えてきた悩みも問題も、これから抱える悩みも問題も全て解決できるから、伝道こそが最大の人助けだ。
私たちは本来、神様にお祈りをし、神様の愛を感じ、神様と共に生きることが正常であり、本来そのように人間は生きるようにと創造されたのだとRAPTさんは教えてくださっています。
○RAPT有料記事798(2023年12月19日)人間の人生を一言で言い表すなら、神様に従順に生きるなら幸福になり、神様に不従順に生きるなら不幸になる、ただそれだけだ。
この世の中には間違った情報が蔓延り、私たちは神でもないものを神様だと教えられ、拝んでも叶わず、むしろ、害になるものばかりを拝んで自ら運命を破滅させていました。
RAPTさんは霊界の知識を私たちにどこまでも分かりやすく、丁寧に教えてくださっていますので、それら一つ一つを学ぶことで、これまでの常識が、いかに間違っていたいたのかを、知ることができます。
○日本の年中行事は、ほとんど全て悪魔崇拝儀式だった(十二弟子・ミナさんの証)
これまで私たち人類が幸せになれなかった大きな理由は、聖書に反逆し、私たちを創造してくださった神様の言う通りに生きてこなかったからなのです。
○RAPT有料記事722(2023年2月20日)神様が2023年から下される厳しい裁きと、その裁きをじっと祈りながら見守られる聖霊様の愛。
どうかRAPTさんのおっしゃる通りに神様にお祈りしてみてください。
そうすることで、神様から愛を受けることがどれほど幸せなのかが分かるかと思います。
私たち人類に与えてくださっている、この貴重な御言葉の通りに生きることこそが、人間が本来生きるべき生き方なのです。
どうか一人でも多くの人がこの御言葉に辿り着き、神様に祈り求め、一人一人が今の苦しい現状から抜け出し、神様と愛を成して、本当の幸せを享受して生きられますように、心からお祈りしています。
○RAPT朝の祈り会2024年11月
2024年11月3日(日)私たち義人が義の条件を立てつづけるなら、悪人と圧倒的な差をつけて、実質的にこの世を統治するようになる。時代が転換した今、悪はどんなに足掻いても義の前では歯が立たず、弱みを握られて衰退していくだけだからだ。
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