米ミシガン州在住の女性が、ワクチン接種を拒んだとの理由で職場を不当に解雇されたとして訴訟を起こし、合計1200万ドル、日本円にして約18億円もの賠償金を勝ち取りました。
原告のリサ・ドムスキーさんは、同州の保険会社ブルークロス・ブルーシールド・オブ・ミシガン(BCBSM)で38年間にわたってITスペシャリストとして勤務していました。
ドムスキーさんは、2021年11月初旬に、BCBSMから全従業員を対象としたワクチン接種を実施するとの通達を受け、「コロナワクチンは人間の胎児から採取した細胞が用いられているとの理由から接種できない」「これらのワクチンを接種することは恐ろしい罪であり、神との関係を遠ざけるものである」と職場に説明、免除申請を行い、自身の信仰に関する情報や神父の名前・連絡先も伝えたそうです。
ところが、BCBSMは「彼女が抱いている宗教的な信念は免除の基準を満たしていない」と判断し、最終的にドムスキーさんを解雇したとのことです。
これを受け、ドムスキーさんは宗教的な理由で不当な差別を受けたとして、昨年8月に訴訟を起こし、陪審員らの裁定を経て、今月11日に総額1200万ドルの賠償金を勝ち取りました。
これまではコロナワクチンの危険性を訴え、接種を拒否した人々が批判され、ハラスメントや不当な解雇処分を受け、泣き寝入りを余儀なくされていましたが、ワクチンの危険性が明らかになった現在、その流れが大きく変わりつつあります。
卑劣な手段で人々から仕事を奪い、生活を破壊する悪人たちが全て厳正に裁かれ、一切の不条理のない公正な世界となりますことを心から祈ります。
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◯【米ニューヨーク最高裁】コロナワクチン未接種を理由に解雇された市職員全員を復職させ、未払い賃金を支払うよう命じる
◯ワクチン接種を拒否した消防職員をパワハラで退職に追い込んだ滋賀県・湖南市長、肺炎を発症し入院「バチが当たったか、それともコロナワクチンの副作用か」とネット上で物議
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