NHKが子宮頸がんワクチンについて、「SNSで誤った情報が多く投稿されている」と報じ、物議を醸しています。
現在、国の呼びかけで子宮頸がんワクチンを接種した女性の多くが、記憶障害や不随意運動、体の痛みなど、様々な副作用を発症し、日常生活すらも困難な状態となっています。
子宮頸がんワクチン副作用、15~22歳女性63人が提訴へ(2016/07/27) pic.twitter.com/7Yo6oYtx4b
— Chester (@WtsQcH7mT1LBsQN) April 10, 2020
しかし、NHKはこうした被害者の状況に一切触れることなく、SNS上で拡散されている「子宮頸がんワクチンを打つと不妊になる」との情報のみを取り上げて、「世界の多くの国で接種が進められているが、不妊になるというエビデンスはまったく報告されていない」とし、ワクチンの安全性をアピールしました。
また子宮頸がんによって毎年、3000人近くが死亡していることを強調し、公的機関などの情報に基づいて、接種するかどうか判断するよう呼びかけています。
しかしNHKは、これまで子宮頸がんワクチンによる薬害について度々取り上げ、18歳の被害女性から寄せられたメールを紹介するなど、ワクチンの危険性を訴えていました。
「左側の手足が全く動かす事が出来ず、他にも記憶障害であったり、毎日当たり前の様にある頭痛で寝たきりになってしまい、学校にもなかなか行けずにいます。他にもたくさん日本中で悩み苦しんでいる人達がいます。みんな子宮頸がんワクチンを打ってから体に異常が出ています。そしてみんなは元の体に戻ろうと必死に毎日闘っています」
にもかかわらず、国のキャッチアップ接種が再開されたとたん、ワクチンの危険性を訴える声を一方的にデマ情報と決めつけ、弾圧しようとしています。
ワクチンの危険性がさらに広く認知され、これ以上の被害者が出ないことを心から祈ります。
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