【呪われた大阪万博】パビリオンの建設現場で転落事故、50代の作業員が頭を打ち出血 再発防止策がまとめるまで工事を中止

【呪われた大阪万博】パビリオンの建設現場で転落事故、50代の作業員が頭を打ち出血 再発防止策がまとめるまで工事を中止

今月9日、大阪万博のパビリオンの建設現場で、50代の男性作業員が転落する事故が発生しました。

消防によると、同日午後4時過ぎに「万博の建設現場で男性が階段から転落した」と通報があったとのことです。

転落した男性は命に別状はないものの、頭を打って出血したため病院に搬送され、治療を受けたとみられています。

万博協会は男性について、パビリオンの建設現場で2階から3階に上がる階段の3階近くから地下の配管ピットに転落したと説明しており、事故原因を調べ、再発防止策をまとめるまで工事を中止する方針を示しました。

万博会場の建設現場で起きた転落事故は今回が初めてとのことですが、今年3月にはメタンガスによる爆発事故があったほか、木造リング上に設置された貧弱な造りの手すりや、来場者の頭上に大量の石を吊るした休憩所など、安全性が懸念される箇所が幾つも確認されています。

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大阪万博を巡っては、予算の上振れから始まり、建設計画の大幅な遅延、アンバサダーだった松本人志の性スキャンダル、空飛ぶクルマの商用飛行の断念、万博PR船の座礁、有毒ガスの発生、相次ぐ参加国の撤退、猛毒を持つ「ヒアリ」の発生などといったトラブルが相次ぎ、もはや呪われていると言うしかない状況となっています。

国民の安全や安心を第一にした、真っ当な行政が行われますことを心から祈ります。

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