習近平が7月30日を最後に20日間、公の場から姿を消していたことが判明しました。

習近平については、以前から健康不安説が広がっていましたが、今年7月に開かれた中国共産党の重要会議「三中全会」の最中に脳梗塞を発症し、病院に搬送されたとの情報がネット上で拡散されたほか、北京市内の異変から中国軍によるクーデターが勃発した可能性も噂されていました。

◯習近平、脳梗塞で倒れ緊急入院

◯【中国】北京市内へ向かう道路が中国軍によって封鎖　習近平に対するクーデターではないかと疑う声がネット上で拡散

◯習近平、中国人民解放軍97周年記念のレセプションに出席せず　元中共ジャーナリストが習近平政権に対するクーデターが起きている可能性を指摘

また、習近平は7月31日に開かれた中国人民解放軍の建軍97周年を記念するレセプションにも姿を見せず、結局、8月19日にベトナムの新しい指導者トー・ラム共産党書記長が北京入りした際にようやくメディアの前に姿を現しました。

しかし、19日朝にトー・ラム書記長を出迎えた際の様子は数時間も経った後に報じられた上、遠くから撮った写真ばかりが公開され、習近平とトー・ラム書記長を近くで撮影した写真は、その日の夕方近くになってからようやく公開されました。

こうした中国の不可解な動きを受け、大手メディアまでもが習近平の重病説や失脚の可能性について取り上げています。

侵略と殺戮を繰り返してきた悪なる中国人たちにさらなる厳格な裁きが下され、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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