9月に行われる自民党総裁選を前に、河野太郎デジタル大臣が「誰かの意見に耳を傾けないということなく、まんべんなく耳を傾けるのがリーダーの仕事」と過去に発言していたことが判明し、物議を醸しています。

河野太郎
「誰かの意見に耳を傾けないとか、こういう意見には耳を傾けないということなく、まんべんなく耳を傾けるというのがリーダーの仕事」

じゃあさ、まずお前がブロックしまくっている国民を全解除して納得いくまで説明しろよ。あっ俺もブロックされてるわ
pic.twitter.com/Unz8lbkNQj

— 髙橋闇を暴く人。 (@Parsonalsecret) August 19, 2024

河野太郎は前回の総裁選で出馬表明した際、「皆さんの思いや不安を受け止め、情報を皆さんと共有し、しっかりとしたメッセージを出し、皆さんと一緒に笑い、皆さんと一緒に泣き、皆さんの思いを受け止め、皆さんに共感していただける。そんな政治を通じて人が人に寄り添う温もりのある社会を作っていきたい」と述べました。

また、自民党の改革について触れた際、記者から「長老の意見に耳を傾けないということでしょうか？」と問われ、河野太郎は「聞くべき意見というのはたくさんあります。誰かの意見に耳を傾けないとか、こういう意見には耳を傾けないということなく、まんべんなく耳を傾けるというのがリーダーの仕事だと思います」と回答していました。

しかし現実には、河野太郎はコロナワクチン接種によって健康被害を受けた人や遺族、国政に疑問を抱く人々のXアカウントを一方的にブロックした上、定例会見の場においても、都合の悪い質問を受ける度に「所管外」「次の方」などと言って回答を避けてきました。

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河野太郎
「次の方どうぞ」で質問から逃げ
「所管外です」で答弁から逃げ
「本人出廷は必要無い」と主張し私の裁判の証言から逃げてます
いいから法廷に出てきなよ、3人の裁判官も困っとるよ https://t.co/njAAxUeIJh

— くつざわ 衆院選東京29区立候補予定 獣医師 元豊島区議 日本改革党 (@mk00350) August 18, 2024

そのため、ネット上では「説得力がない」「だったらブロック太郎はリーダー無理やな」「ブロック太郎が記者会見で質問聞くだけで『次どうぞ』連発、 質問に対して一言も声発しなかった。 あれは聞く態度では無く人を見下ろした無責任な姿でした」といった批判の声が殺到しています。

国民の訴えに耳を貸さない冷酷な政治家たちが一掃され、民意を反映した誠実な政治が行われますことを心から祈ります。

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