WHOのテドロス事務局長は14日、サル痘（エムポックス）の感染がアフリカ中部のコンゴ民主共和国で拡大し、今後、アフリカ以外にも広がる恐れがあるとして、緊急事態宣言を発令しました。

もともと、サル痘の症状は発熱と発疹を主体とし、2〜４週間程度で自然に回復するとされていましたが、現在は従来のウイルスよりも致死率の高い新たな変異株の感染が拡大しているとのことです。

テドロス事務局長は、「アフリカ内外で感染がさらに拡大する可能性があり、非常に憂慮すべき事態だ」と述べ、「このアウトブレイクを食い止め、人命を救うには、国際的に協調した対応が不可欠だ」と呼びかけました。

これを受け、厚労省・国立感染症研究所 名誉所員の森川茂は、「流行地域に滞在した人は発熱があればエムポックスを疑って医療機関で検査を受けてほしい」と国民に呼びかけを行いました。

しかし、過去の記事でも述べましたが、サル痘ウイルスはこの世に存在せず、厚労省もサル痘ウイルスが病原体であることを証明する行政文書を保有していないことが分かっています。

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様々な病気を捏造して人々の不安を煽る悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、全ての人が正しい情報に基づき、心身ともに健康に生きられる世の中となりますことを心から祈ります。

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