【岸田総理】地震発生から6か月、ようやく『能登創造的復興タスクフォース』の発足を表明 総裁選に向けたご機嫌取りか?

【岸田総理】地震発生から6か月、ようやく『能登創造的復興タスクフォース』の発足を表明 総裁選に向けたご機嫌取りか?

岸田総理は、能登半島地震の被災地復旧・復興に「オール霞が関がワンチームとして復興を加速する体制が必要」とした上で、100人規模の「能登創造的復興タスクフォース」を来月1日に発足する考えを明らかにしました。

あわせて、「石川県の創造的復興の方針に沿って、能登6市町と緊密に連携をして、復興まちづくりを本格化するべく、被災地である能登に省庁横断的な国の支援拠点を開設する」とし、災害対応体制の強化のため「法改正も視野に速やかに方針を取りまとめる」と語りました。

また、岸田総理は7月1日に石川県への訪問を予定しており、能登半島地震の被災地の視察を行う方向で調整に入りました。

被災地入りは2月24日以来、3回目となり、現地に新設される「能登創造的復興タスクフォース」の拠点を訪れ、職員らを激励したい考えです。

これまで岸田総理は、震災発生直後から救助を遅らせ、被災地への支援が不十分であるにもかかわらず、早々に支援を打ち切り、被災者たちを見捨てたも同然の姿勢をとってきましたが、その一方で、ウクライナ政府に対しては、資金、安全保障、防衛、人道支援を10年間にわたって提供する協定に署名した上、今年、約7000億円を拠出する方針を示しました。

◯【能登半島地震】1月2日の時点で1万人の自衛隊員が待機していたことが判明、政府が同日に被災地に派遣したのはわずか1000人 現在も6100人のみ 

◯【能登地震】炊き出しボランティアが4月から減少、深刻な事態に 馳浩知事がボランティアに来ないよう呼びかけた影響か 国からのプッシュ型支援も3月で打ち切り

こうして海外へのバラマキを繰り返し、被災地を何ヶ月も放置していながら、総裁選が近付いて来たとたんに大きく方針転換したため、「被災地のご機嫌取り? 遅い遅いおそすぎる!」といった批判が殺到しています。

・半年遅いし、内閣が責任持つってことで予備費をがめてたんでしょ?そして今さら人気取りかねたTFですか。復興ビジネスの利権中抜き探しも兼ねてるのかな? もう信用する人などいないでしょう。

・岸田さんがこの時期に能登を訪問し、タスクフォースを発足させましたは、総理の椅子を離したくない パフォーマンスにしか見えません。能登の被災者を半年持たせただけじゃないですか?

・裏金維持法で利権確保したから、被災地のご機嫌取り? 遅い遅いおそすぎる!

・「オール霞が関がワンチームとして復興を加速する体制が必要」 笑わせる今何月だと思ってんの?地震があったのはいつ? もう人災というか政府災害だよ

◯Yahoo!ニュースコメント欄

私利私欲のために国民を利用する政治家たちが一掃され、人々の声に寄り添った誠実な政治が行われますことを心から祈ります。

◯【石川県・奥能登地方】3月と4月の死亡届、過去5年間の平均より3割増 国のプッシュ型支援は3月に終了「岸田政権、見殺し」「確実に人災ですね」「ここまで人に配慮がないのも凄い」と批判殺到

◯【岸田内閣】能登の復旧には無関心を決め込む一方、外遊ラッシュに乗じて次々と海外にバラマキ アマゾンの森林保護に4億円、アジアの貧困削減基金に1620億円を拠出

◯能登半島地震から4ヶ月、復旧は一向に進まず 政府は補正予算を組まず、使途不透明な予備費からのみ支出 

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment