岸田総理と閣僚らの「外遊費」が、ゴールデンウィーク期間中だけで総額12億6000万円もかかることが判明し、物議を醸しています。
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ゴールデンウィーク期間中に日本を離れるのは、岸田総理と閣僚14人、さらに副大臣・政務官をあわせると、計31人に上ります。
主な外遊先は欧米に集中しており、フランスには岸田総理ら7人が訪れ、4人がベトナム、ベルギー、イタリア、アメリカを訪問する予定となっています。
大臣がファーストクラスで渡航する場合、秘書官と警護官も同行するため、1回あたりの渡航で1000万~2000万円もの費用がかかります。
しかも、外遊の中には「政府要人との会談等」といった目的があいまいなものも多く、首相官邸の公式Xには「今政治たちがゴールデンウィークに続々と海外を訪問するのに疑問を感じる。 そのお金を能登に回してた方がよっぽど国民のためになる」「能登半島の現状には知らんぷりか?」「能登瓦礫撤去は予定の1%も出来てないようですが…」といった批判の声が殺到しています。
これより、フランス、ブラジル、パラグアイ歴訪に向けて出発します。日本のOECD加盟60周年を記念するOECD閣僚理事会では、ルールに基づく自由で公正な国際経済秩序の維持・強化を、また総理就任後初の訪問となる中南米では、未来に向けた政策を打ち出します。 pic.twitter.com/ZfWonnhpzr
— 首相官邸 (@kantei) May 1, 2024
私利私欲のために税金を浪費する悪徳政治家たちが一掃され、民意に基づいた真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
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