岸田総理は、肉や魚の細胞を培養して育てる「細胞農業」の産業育成に乗り出す考えを示し、「安全確保の取り組みや表示ルールの整備など新たな市場を作り出すための環境整備を進め、日本発のフードテックビジネスを育成する」と述べました。
また、岸田総理は「細胞性食品を含むフードテックは、持続可能な食料供給の実現の観点から重要な技術だ」とし、「世界の食料問題の解決に貢献する取り組みを後押ししていかなければならない」と語りました。
培養肉は、再生医療の技術を使い、アミノ酸などが入った液体の中で、牛や豚などの細胞を培養して人工的に作り出されます。
イギリスのバークレイズ銀行は、向こう10年で「細胞培養肉」を含む人工肉は、肉製品市場の10%を占め、世界の人工肉市場の規模は1400億ドル(約19兆円)に達すると予想しています。
○中国初の「細胞培養肉」誕生 1000億ドル規模の人工肉市場を山分け
現在、各国が培養肉や昆虫食を含むフードテック産業の拡大を推し進めていますが、その一方で、この日本では大量の生乳が市場に出ることなく廃棄されているほか、政府の決定により4万頭の牛が処分されています。
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また、家畜の感染症を捏造し、豚や鶏も次々と殺処分していますが、こうした家畜の削減を推し進める動きは、肉の生産量を故意に減少させ、食肉市場に培養肉を製造・販売する企業を参入させるための工作であると考えられます。
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有害な培養肉や昆虫食を普及させ、人々の健康を脅かす全ての悪人たちが厳正に裁かれ、食の安全がしっかりと守られますことを心から祈ります。
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