現在、日本海側を中心に「マイワシ」が異例ともいえる豊漁となり、地域のスーパーで格安価格で販売され、物価高騰の中、「救世主」として注目を浴びています。
富山県や石川県のスーパーでは、「マイワシ」の価格が普段の4分の1程度まで低下、1尾10円ほどの価格で販売されており、消費者からは「栄養もあるし、安いのは購入する側にしたらありがたいね」「色々値上がりして厳しいときなので消費者としてはうれしい限り」といった喜びの声が上がっています。
また、イワシを捕食する特大サバも、イワシを丸呑みした状態で大量に水揚げされ、1尾400円程度で販売されているとのことです。
氷見市の漁師 曽場慎太郎さんは、マイワシの豊漁ぶりについて「網に入っていた量が尋常じゃない。どんなくらいっていわれても計測不能な量なんですけど…」と語っています。
マイワシの漁獲量は、2005年におよそ2.8万トンにまで落ち込みましたが、その後、徐々に回復、2020年には25倍のおよそ70万トン、過去20年で最大となりました。
東海大学海洋学部・山田吉彦教授は、この状況について「イワシは大体20年おきに大豊漁と大不漁が繰り返されています。20年ほど前に大不漁がありまして、それからジワリと回復し、最近大分取れるようになってきている。特に海水温が上がってきている中で、(イワシのえさの)プランクトンが大量に発生している」と分析しています。
現在、日本海側の砂浜には大量のマイワシが打ち上げられ、そのイワシを拾い集める人の姿もみられます。
山田教授は、「このマイワシの豊漁はあと数年。おそらく3年から5年。今年から来年がピークだと思う」と話しています。
政府やマスコミは、「近い将来、食糧危機が到来する」といって国民の不安を煽り、昆虫食や代替え肉などを普及させようとしていますが、実際には、こうして食料が不足するどころか、むしろあり余るほどの状況となっています。
食糧危機を捏造し、国民を苦しめようと画策する全ての悪人たちが厳正に裁かれ、人々の健康と食の安全が守られますことを心から祈ります。
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