【中国共産党崩壊の兆し】チベット侵略のために6500億円超かけて建設した「青海チベット鉄道」が崩壊

【中国共産党崩壊の兆し】チベット侵略のために6500億円超かけて建設した「青海チベット鉄道」が崩壊

中国西部の青海省西寧(せいかいしょうせいねい)とチベット自治区首府ラサを結ぶ「青海チベット鉄道(青蔵鉄道)」が崩壊し、複数区間で運行停止していることが明らかになりました。

もともと「青海チベット鉄道」は、中国共産党の「毛沢東」がチベットを制圧し、漢民族を入植させ、資源を略奪するために建設を開始したものです。

1958年から50年かけて建設し、その総工費は330億元(約 6457億円)に上ると言われています。

しかし、2019年にコロナパンデミックが始まって以来、ほとんど運休状態にあったため、気候変動や永久凍土の影響で劣化が進んだものとみられます。

これを受け、チベット亡命人民議会の「ガサンジェンツァン」立法議員は、「私たちチベット人にとって、この鉄道は実は何の役にも立たない。壊れている方がうれしい。中国政府の最終目的は、青海チベット鉄道を軍事利用するだけではなく、大量の漢民族をチベットに移住させ、鉱物などの貴重な資源を全て運び出すことだ」と指摘しています。

また、「これは略奪だ。この鉄道は、最速で大量の漢民族をチベットへ派遣し、支配することができる。チベットで進んでいる重要なプロジェクトの幾つかは、中国共産党の人員を駐在させるためだけに行われ、原住民には何のメリットもないのだ」とも話しています。

この鉄道と同じく、中国共産党が一刻も早く崩壊し、100年続いた卑劣極まりない侵略行為に終止符が打たれますことを心から祈ります。

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